【冬】フェリー乗り場で青函の特産品マーケット
- 更新日:2013年01月09日
- カテゴリ:周辺情報
函館~青森間を結ぶ津軽海峽フェリーの函館ターミナルにて、
道南と青森県の名物などを集めた「フードマーケット」が開かれました。
何かおいしいものや楽しいものを見つけようと、のぞいてみました。
津軽海峽フェリー函館ターミナルは、函館市港町の北海道大學水産學部
の近くにあります。
青函連絡船が廃止されてから20年以上経ちますが、青函航路は今も
本州と北海道を結ぶ物流の大動脈として、トラックやトレーラーを載せ
たフェリーが毎日行き交っています。
今回のフードマーケットは、フェリーターミナルの空きスペースを利用して
行われました。
ずらりと並んでいる緑の瓶は、青森産リンゴを使用したシードル。
青森駅近くの観光施設「A-FACTORY」で作られています。道南のリンゴも
おいしいですが、青森のリンゴで作った飲料はまた格別です。
食品のほかにも、雑貨や植物の販売、さらに手作りの體験コーナーなどが
設けられました。
雪に覆われた外の景色とは対照的な、緑鮮やかなワイヤープランツの鉢も。
家の中に置いておくと、冬でも居間や食卓が明るくなりそう。
奧のほうでは、子どもたちを対象にしたお菓子の家作り教室が
行われていました。
昔は絵本の中でしか見られなかったお菓子の家が、今は結構
簡単に作れてしまうんですね!
冬休みの自由研究に持っていくのでしょうか。
様々な道南と青森の特産品が販売されていた中で、ユニークかつ最も
気に入ったのがこの「生キャラ煎餅」。
南部煎餅に生キャラメルを薄く塗ってサンドしたお菓子です。
南部煎餅の素樸な塩加減と、生キャラメルのほど良い甘さやしっとり感がマッチして、
とっても美味。
初めて食べましたが、青森に次に行く時にはぜひ現地で探して買ってみたいと
思いました。
上記寫真は當分譲地から約4km、
函館市港町で平成24年12月撮影。
ロイヤルシティ鹿部リゾートの資料とともにお屆けいたします。