瀬戸大橋を借景にした美しい景観の「香川県立東山魁夷せとうち美術(shù)館」
- 更新日:2013年05月16日
- カテゴリ:周辺情報(bào)
瀬戸大橋を借景にした美しい景観の「香川県立東山魁夷せとうち美術(shù)館」
昭和を代表する日本畫家の一人といわれる東山魁夷(1908年〜1999年)。
彼の父親が香川県坂出市櫃石島の出身であることから、瀬戸大橋記念公園のそばに「香川県立東山魁夷せとうち美術(shù)館」が建てられています。
中學(xué)生のころに畫家になることを決意し東京美術(shù)學(xué)校に進(jìn)學(xué)、ドイツ留學(xué)を経て、風(fēng)景を題材にした美しく鮮やかな色彩の日本畫を數(shù)多く描いています。
日本、北歐、ドイツ、オーストラリア、中國(guó)にも取材に赴き、日本の風(fēng)景はもとより海外の風(fēng)景も日本畫の手法で描き、皇居や唐招提寺の障壁畫を手がけるなど、その知名度と人気はとても高い畫家でした。
東山魁夷せとうち美術(shù)館には270點(diǎn)を超える版畫作品が寄贈(zèng)されています。
規(guī)模こそそれほど大きくありませんが、様々なテーマで定期的に企畫展が催されているので、何度訪れても違った魅力を堪能できるのです。
自然のうつろいを繊細(xì)に描き出した畫伯の作品は日本人ならどれも心に深く沁み入るものばかりで、見終わった後には何ともいえない穏やかな気持ちになれることと思います。
展示作品の素晴らしさはもちろんのこと、この美術(shù)館のもう一つの魅力はその立地の素晴らしさにあります。
白く輝く瀬戸大橋と青くきらめく瀬戸內(nèi)海、公園の緑の木々、沖に浮かぶ島影の重なり具合。
そして、その中に佇む全ての要素が一枚の絵畫のように調(diào)和しているのです。
特にお薦めなのが館內(nèi)のカフェから眺める瀬戸內(nèi)海の風(fēng)景。
この風(fēng)景を見るためだけにでも訪れたくなる美術(shù)館なのです。

香川県立東山魁夷せとうち美術(shù)館
ロイヤルシティ佐田岬リゾートより約220㎞ 車で約3時(shí)間
ロイヤルシティ佐田岬リゾートより約220㎞ 車で約3時(shí)間
※寫真は平成24年12月撮影







