【秋】見本市で道南食材の奧深さに觸れてきました。
- 更新日:2012年10月31日
- カテゴリ:周辺情報
北海道が主催する道南各地の食材の見本市が函館市內のホテルにて開催されました。
バイヤーさんや外食産業の方、飲食店さんなどに向けて行われるものだそうですが、
一般市民の參加も受け付けていたため、勉強のために見學してきました。
今回見本市に參加したのは道南各地から集まった40社以上の生産者やメーカーの皆さん。
見學に來ている方々も熱心に食材の寫真を撮ったり出店している方に質問したりしていて、
真剣そのもの。私もそんな空気に負けないように、一消費者としておいしいものを探してきました。
飲食店の方などの注目を集めていたのは、七飯町の「王様しいたけ」。大型で肉厚の椎茸として近年メディアで取り上げられることも多く、食材として愛用するレストランも増えています。
キノコつながりでおもしろいと思ったのは、厚沢部町の「えぞまいたけ」を乾燥させた製品。
試食しましたが、コリコリとした食感で炒め物などに良さそうです。ちなみにこの「えぞまいたけ」
は汁物に入れても汁が黒くなりにくいのだとか。
全國各地のデパートの催事でも人気を集めているという
北斗市の「ほっきしゅうまい」
はこの見本市でも人気でした。新鮮なほっき貝を練りこんだというあんは、ジューシーでうまみたっぷり。しつこくない味なのでいくらでも食べられそうです。
一見するとただのところてんのような商品「函館がごめの雫」は、函館特産のがごめ昆布のねばり成分を獨自の製法でところてん狀にしたという変わった食べ物。昆布からできているわりには海藻特有の磯くささがなく、くずきりのようにして食べてもおいしいとのこと。
道南各地の特産品の特徴を生かした産品の數々に觸れて、見聞が広がった一日になりました。道南の魅力は奧深いですね。
上記寫真は當分譲地から約48km、
函館市大手町にて平成24年10月撮影。
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