【初夏】五稜郭で藤の甘い香りに包まれて
- 更新日:2012年06月13日
- カテゴリ:周辺情報
桜の名所として有名な函館の五稜郭公園ですが、5月末から6月上旬
にかけては色とりどりのツツジや藤が見頃を迎えます。
寫真で薄い紫色に見えるのがツツジ。
五稜郭の石垣を覆うようにびっしりと花を付けており、この時期は遠くからでも
その咲き誇る様子が見えます。
堀に掛かる橋を渡って郭內に入ると、石垣と石垣の間にはさまれるように藤棚があります。
五稜郭の中を見學する人が必ず通る場所なので、ほとんどの方が立ち止まって
記念寫真を撮ったり、下から見上げたりしているようです。
ちょうど藤棚のトンネルのようになっているため、中ほどまで進むと辺り全體が
藤の甘い香りに包まれます。
寫真のように、紫だけでなく白の藤も咲いています。
話によるとここの藤は植えられて80年ほどになるとのことですが、手入れがいいのか
元気なのか、毎年こうして形の良い花をびっしりと咲かせて私たちに見せてくれます。
石垣の上に上ると、今度は上から藤棚を見下ろすことができます。
藤を上から見る機會はなかなかないと思いますが、
びっしり一面に白と紫の花が広がる様子は壯観です。
石垣から下りる階段からは、箱館奉行所が正面に見えます。
幕末の材料と工法を再現して復元されたもので、オープンから1年10ヶ月目の
今年5月には入館者50萬人を突破したとのことです。
初夏の日差しで少し暑くなってきたので、
奉行所向かいお休み処でコーヒーソフトを買って一休み。
幕末に北方警備の武士たちが薬として飲んでいたという史実にちなんだ、
コーヒー屋さんのコーヒーソフト。
藤の甘い香りもいいですが、コーヒーの香りも捨てがたいですね。
※上記寫真は當分譲地から約47km、
函館市五稜郭町の特別史跡五稜郭跡(五稜郭公園)にて平成24年6月撮影。
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