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正真正銘、獲れたてのしらす料理が食べられる「しらす食堂」

皆さんこんにちは。営業の河合です。
今回は美味しい海の幸「しらす」をご紹介いたします。

佐田岬の豊かな海は、全國でも有數の「ちりめんしらす」の漁場です。

「しらす」とは主にカタクチイワシの稚魚など、色素のない白い稚魚の総稱だそうです。

目の前の海からあがった真っ白なしらす、やっぱり産地ならではのおいしさです。

しらすは鮮度が落ちるのが非常に速く、網からイケマ（船上に設けられた生簀）に入れるまでの時間で鮮度が違ってくるそうです。

イケマに入れる魚と海水、氷の量のバランスも大切な要素で、そこはベテラン漁師さんの腕の見せどころ。

佐田岬では、早朝から何度も海と港を往復しているしらす漁の船を見ることができます。

しらすといえば「釜揚げしらす」が有名です。

佐田岬では瀬戸町農業公園（分譲地から約9ｋｍ）のレストランなどで食べられますし、伊方町川之浜にある朝日共販株式會社さんからは「釜揚げしらす」を超えるといわれるおいしさの「蒸ししらす」も販売されています。

▲しらすパーク（工場に隣接した食堂と直売所）

鮮度が命の「しらす」、ぜひ産地で食べてみて欲しいものです。

朝日共販さんの工場に隣接した「しらすパーク」（分譲地から約6.9ｋｍ）には、正真正銘、獲れたてできたての新鮮しらすを味わえる「しらす食堂」があります。

まっ白に輝く釜揚げしらすがたっぷりのった「釜揚げしらす丼」、サクサクの大きなしらすのかき揚げがおいしい「しらすかき揚げ丼」、珍しい生のしらすが味わえる「生しらす丼」など、食べてみたいメニューが目白押しです。

週末には行列になるほどの大人気ぶり。

窓の外に見える真っ青な海を眺めながら食べるしらす料理は最高です。

もちろん直販所もあり、いろんなちりめん商品も販売してますので、お土産にいかがでしょうか。

（寫真はすべて平成22年7月撮影）