狛犬ならぬ珍しい狛亀?がある絶景の「三島神社」
- 更新日:2011年09月06日
- カテゴリ:周辺情報
こんにちわ 佐田岬リゾート擔當の河合です。
今回は『狛亀』 (こまかめ) をご紹介します。

雙海から長浜まで続く國道378號線、通稱?夕やけこやけラインは今でこそ海岸線を走る気持ちのいいドライブコースとして知られていますが、20年くらい前までは狹い道が蛇行し、離合のできない區(qū)間が大半を占める道でした。
▲これは同神社內(nèi)の狛犬
今の國道は海岸を埋め立てて造った道で、かつての舊道は、側(cè)道として住民の生活道路として利用されています。
かなり細い道なので、気軽に「通ってみよう!」とはなかなかならないのですが、昔ながらの暮らしがそのまま殘ったような雰囲気で、ちょっとした異次元に迷い込んだような感じがします。
三島神社といえば日本全國に約700社ほどあり、 「あちらにもこちらにも三島神社がある」と感じられたこともあると思いますが、実は愛媛県は特に三島神社が多い県だということをご存知でしたでしょうか?
どうやら祭神が大三島の大山積大神(おやまつみのかみ)であることがその理由らしいということです。
途中、JRの線路の下をくぐり、高欄のついた立派な隨身門(ずいじんもん)を通ってさらに石段を登った先に、ようやく拝殿に到著。
振り返ると眼下に真っ青な海が180度に見渡せる絶景が広がります。
縁起によると、西暦724年の創(chuàng)立という由緒正しい古社。
鬱蒼と茂った大木に囲まれた靜かな境內(nèi)には厳かな空気が漂っています。
そして、ぜひここで見ていただきたいものが狛犬ならぬ狛亀。