川風に吹かれながらゆらゆら船遊び「ひじかわ遊覧」
- 更新日:2011年08月18日
- カテゴリ:周辺情報
大洲?肱川 (ひじかわ) と言えば「鵜飼」に「臥龍の渡し」が有名ですが…。
もう一つの川遊び、「ひじかわ遊覧」をご存知でしょうか?
今回は、少しでも涼しさを感じていただけるように「ひじかわ遊覧」を ご紹介します。
「歳時記探訪案內人」と呼ばれるガイドさんの案內で明治の町並みを散策し、屋形船に乗って肱川をのんびり下る人気のプランです。もちろん晝食は屋形船の上でゆっくり楽しめます。遊覧時間と晝食のメニューによってコースを選ぶシステムになっていて、「再々」「悠々」「爽々」の3コースが用意されています。
(寫真は平成21年7月撮影 「大洲まちなか再生館」より提供)
10:30に、大洲まちの駅「あさもや」(分譲地から約45.3km)から、ツアーはスタート。
「大洲の観光案內ならおまかせあれ!」という歳時記探訪案內人さんの軽妙な語り口の説明を聞きながら約1時間、ありきたりのコースガイドには載ってないような小道も含め、大洲の町並み散策を楽しみます。
その後、乗船場から屋形船に乗り、お待ちかねの晝食と川下り、下船場から散策しながら「あさもや」まで戻るという內容です。
通常こういったプランはある程度人數が集まらないと催行しない場合が多いのですが、2名から受け付けてくれるというのも嬉しいですね。
ちなみに3つのコースは、遊覧時間が40、60、90分、晝食がおにぎりセットか歳時記弁當かの組み合わせで、2,500円、4,100円、4,500円で設定されています。
晝間に船に乗って、穏やかな川面にぽっかり浮かんでいる気分は最高です。少々日差しがきつくて暑い日でも、屋形船だから真上からの強烈な日差しは遮られていますし、川面で冷やされた風が心地よいです。
川下り(川遊び?船遊び)は平安時代からの貴族の優雅な遊びでもありますし、ちょっと贅沢な気分を味わってみてはいかがでしょうか。