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縄文の里、大船遺跡を訪ねて．．．

更新日：2010年05月17日
カテゴリ：歴史

　　　　　　　　　　　　　※竪穴式住居の骨組み（展示物、高さ約3m、幅約8m）、大型です。

道南地區(qū)に春が訪れ、今回、鹿部町の隣にある南茅部地區(qū)（函館市）にある“國定指定史跡大船遺跡”を見學(xué)してきました。道南のこの丘陵地帯は、內(nèi)浦灣に面し、資源豊富な海と山に囲まれた地域です。
7000年の間、縄文文化か栄え、大きな集落（竪穴式住居）跡も発見されています。

　　　　　　　　　　　　　　　　※骨組み（クリの木）に茅葺が施された竪穴式住居

空気の抜けがよさそうな住まいです。內(nèi)部には囲爐裏が中心にあります。何人ぐらい住んでいたのでしょう．．．．クリの実、鯨の背骨なども発見されています。結(jié)構(gòu)、食生活は豊かかも知れません。

　※中空土偶（レプリカ）國寶指定　　　　　　　　　　　　※縄文式土器前期シンプルデザイン

館內(nèi)ではこの地域で発見された中空土偶（レプリカ）、中空が大変珍しく、國寶に指定されています。又、縄文式土器、前期（約6,000年前）、中期（約5,000年前）などが所狹しと並んでいます。館內(nèi)30分、屋外30分と約小1時間のタイムスリップを楽しんで參りました。

　　　　■上記寫真は大船遺跡にて平成22年5月撮影