高速道路の上限1,000円プラン
- 更新日:2009年05月04日
- カテゴリ:周辺情報
ずいぶん話題になっていた、ETC搭載車は休日に地方の高速道路をどこまで走っても上限1,000円という政策がはじまりました。
いろいろ細かい制限とかあるみたいなのですが、それでもこれは魅力的。
どこか遠出してみようかなあ、という気になります。
ということで、早速「しまなみ海道方面」へドライブに行ってみました。
さすが割引効果。
県外ナンバーの車が多いこと多いこと。
確かに今まで何千円もかかっていた交通費が上限1,000円におさまったら、その分美味しいものを食べたり、もっと遠くへ行ってみたりすることができます。
もちろん浮いた分は賢く貯蓄しておくことも。
でも、頭の中では「次は神戸までドライブしてみようかなぁ」なんて、次の計畫を…。
それはさておき、今回は伯方島(愛媛県今治市)まで行ってみました。
伯方島と言えば「塩!」でしょうが、今回は塩ではなくて
「開山公園」(分譲地から約165km)が目的です。
「開山公園」(分譲地から約165km)が目的です。
36mの滑り臺やジャングルジムなどの遊具もあって、お子様連れでも楽しめる場所です。
天気もよく、気持ちいいドライブ日和。
しまなみ海道も佐田岬と同じく海がとりまく風景ですが、全く違うなぁ、というのが第一の感想でした。
「瀬戸內の多島美」というものを実感。
小さな島が浮かび、島の間を海峽とか瀬戸と呼ばれる急流が結び、橋が架かっていても船での交通が生きていて…。
ここにしかない風景、というものを堪能しました。
あまり便利になりすぎないほうがいい場合もあるみたいですね。
しまなみ海道も、橋は架かっていてもまだまだ車で自由自在に行けないところもある。
だからこそ手付かずの美しい自然が今でも殘っている、そう思いました。
佐田岬半島にもそういった風景がたくさんあります。
ありがたいことです。
「自然」というものは、どんなにがんばっても人の手では作り出せないの。
自然が與えてくれた恵みなんですね。
佐田岬の伽藍山公園にも野鳥の森があります。
次の休みはバードウォッチングもいいなあ、と思いながら、帰路についたのでした。
(寫真はすべて平成21年4月撮影)