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溫泉付！北海道の雄大な駒ケ岳のふもとで、ゆったりと田舎暮らし?定住生活を楽しむ。

春の旬．．．

更新日：2011年04月28日
カテゴリ：四季だより

フキノトウがリゾート內のいたる所に自生しています。
もうすでに“咲き誇り”　　食べ頃が過ぎてしまった感がありますが、この寫真は蕾が開いたものです。
食用には“蕾”の開いていない堅いもの（苦味が少ない）を“茹で”たり“天ぷら”にあげたりします。目安としては4月初め頃から雪ノ下に育っています。
　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

リゾート內を回っていますと、H様のお宅がなにやら人だかりがあり、寄って見ると、南茅部の方で、行者にんにくを取りに行って水洗いをしている最中でした。

　　　　　　　　　　　

行者にんにくは北海道と近畿以北の高原や山深いところに自生します。本州ではそのほとんどが保護區で採取が禁じられているようです。北海道は低い山や平地で採取ができます。顔を近づけると“にんにく臭”がします。今が食べ頃の大きさは約20センチくらいの葉が2枚で1組となって生えています。

　　　　　　　　　　　

　

いろいろなレシピを持たれているご様子。行者にんにくを醤油付けにして“保存食”に、醤油に浸かった葉はチャーハンなど“薬味”として頂き、その醤油は“にんにく醤油”としてなんにでも使える萬能醤油になるそうです。今回は遊びに來ていた親類の方に、“醤油漬け”を差し上げるとのことでバケツ一杯の“行者にんにく”を楽しそうに洗っていました。

※上記の寫真は當リゾート內にて平成23年4月撮影。