河野水軍の戦勝祈願と祝勝奉賛が由來とされる伝統行事
- 更新日:2015年04月30日
- カテゴリ:四季だより
毎年5月3日、4日に行われる松山市?北條の
春の恒例の祭典「北條鹿島まつり」
春の恒例の祭典「北條鹿島まつり」
伝馬船を2隻並べて繋ぎ合わせた「櫂伝馬」が先頭を進み、
後に続くたくさんの色鮮やかな小旗で飾られた神輿を載せた船が
北條港沖と港內を何度も旋回する「櫂練り踴り」がまつりの目玉。
後に続くたくさんの色鮮やかな小旗で飾られた神輿を載せた船が
北條港沖と港內を何度も旋回する「櫂練り踴り」がまつりの目玉。
船が大きく揺れるのを物ともせずに、船首では「梵天おどり」をする小學生が、
船尾では若者が剣に見立てた黃金の櫂を振り回しながら「剣おどり」を行います。
船尾では若者が剣に見立てた黃金の櫂を振り回しながら「剣おどり」を行います。
見物客を載せたお供船で海上はさらに賑わい、
陸上では獅子舞、伊予萬歳、白鷺太鼓、景品付き餅まきなど
さまざまなイベントも同時に行われます。
陸上では獅子舞、伊予萬歳、白鷺太鼓、景品付き餅まきなど
さまざまなイベントも同時に行われます。
4日には鹿島沖の伊予二見(玉理?寒戸)の夫婦巖で4
5mもの長さがある「大注連縄の張替え」が行われ、
海上安全、五穀豊穣、大漁が祈願されます。
5mもの長さがある「大注連縄の張替え」が行われ、
海上安全、五穀豊穣、大漁が祈願されます。
注連縄には願いごとが書き込まれた「願い文」が編みこまれていて、
翌年の張替えまで一年間二つの巖の間に掛け続けられます。
翌年の張替えまで一年間二つの巖の間に掛け続けられます。
お供船には當日先著100人が無料で乗り込むことができ、
間近で見學できることから人気があります。
間近で見學できることから人気があります。
今年のまつりは船の上から迫力ある「櫂練り踴り」を見てみたいものです。
愛媛県?松山市北條?鹿島
當分譲地より車で約99㎞?車で約2時間20分
當分譲地より車で約99㎞?車で約2時間20分
寫真の掲載につきましては、愛媛県の観光情報サイト
『いよ観ネット』様より掲載のご承諾を頂いております。
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