「西條まつり」
- 更新日:2014年10月06日
- カテゴリ:四季だより
西條祭りは毎年10月15日~17日に行われる秋の例祭で、
伊曾乃神にだんじり(御輿)を奉納することで
五穀豊穣や大漁を感謝するご豪華絢爛なお祭りです。
伊曾乃神にだんじり(御輿)を奉納することで
五穀豊穣や大漁を感謝するご豪華絢爛なお祭りです。
西條まつりといえば“だんじり”です。
屋臺全體に龍や武者、軍記物語、
花鳥を題材とした見事な木彫をほどこし、
四面に無數の提燈がかざられただんじりが、
“かき夫”たちに引かれて市內を“練り”ます。
花鳥を題材とした見事な木彫をほどこし、
四面に無數の提燈がかざられただんじりが、
“かき夫”たちに引かれて市內を“練り”ます。
だんじりの絢爛さ、かき夫たちの勇ましさ、
鉢合わせしたときのパフォーマンスなど、
見どころはたくさんあるのですが…
やはり美しく幻想的なのは夜間に行われる神事です。
まず、15日の早朝(午前1時ころ)に
伊曾乃神を乗せた神輿の宮出しが行われます。
伊曾乃神を乗せた神輿の宮出しが行われます。
宮出し後、神輿は伊曾乃神社大鳥居前で1番神楽を行ない、
その後市內を廻って各所で御神楽を行ないます。
その後市內を廻って各所で御神楽を行ないます。
16日の早朝、提燈を取り付けた全數のだんじりが、
御旅所に神輿をお迎えに行き、御旅所では
神輿の前でだんじりやみこしの練りが行なわれます
午前5:30分頃から御旅所を出発し、
いろんな場所で御神楽を行ないながら
午前8:30分ころ御殿前へ到著。
目玉は何と言っても16日の「川入り」で、
13時頃から各だんじりが加茂川河川敷に集合し、
夕闇迫るなか神様の“渡御”を見送るために
土手に一列に並び、明々と提燈を燈す様は幻想的。
13時頃から各だんじりが加茂川河川敷に集合し、
夕闇迫るなか神様の“渡御”を見送るために
土手に一列に並び、明々と提燈を燈す様は幻想的。
毎年、市民はもちろん遠方からも
大勢の観客が訪れるお祭りなのです。
大勢の観客が訪れるお祭りなのです。
愛媛県?西條市「西條まつり」
ロイヤルシティ佐田岬リゾートより約130Km?車で約2時間30分
寫真は平成25年10月撮影
ロイヤルシティ佐田岬リゾートより約130Km?車で約2時間30分
寫真は平成25年10月撮影