“燈臺”の定番撮影ポイント、絶景を一望のもとに「椿山展望臺」
- 更新日:2011年02月26日
- カテゴリ:周辺情報
先端にある、青い海と空をバックにそびえる真っ白な燈臺は佐田岬のシンボル的な存在です。先端の燈臺からは、天気がよければ九州まで見通せる絶景ポイントとして有名ですが、もっと素晴らしい絶景ポイントが近くにあるのをご存知でしょうか。
燈臺まで続く道の途中に椿山展望臺への分岐はあります。
分岐してから約400m、歩いて10分ほどの距離なので燈臺を訪れる際にはぜひ立ち寄りたいところ。椿山という名前のとおり、ヤブツバキの群生に覆われた山で、冬~早春にはたくさんの花が山の斜面を彩ります。ちなみにこの椿山展望臺、四國で最も西にある展望臺らしいです。この展望臺、平成22年の3月にリニューアルされたばかり。ウッドデッキ、パノラマサイン、オブジェ、ベンチなどが新しく設置された気持ちのいい場所です。しかも、その見晴らしといったら!
展望臺は岬の先端よりも高い位置にあるので、燈臺を含む岬の全景が一望のもと。津久見市~臼杵市~佐賀関~大分市まで大パノラマが広がります。実は、よく見かける少し斜め上のアングルから燈臺を寫した、“燈臺の定番寫真”の撮影ポイントがここ。時おり三腳を擔いで登るカメラマンらしき人の姿も見かけます。
ところで、ウッドデッキにあるオブジェ、角度によったらあるものに見えるのだそうです。
さて、どんなふうに見えるでしょうか?
さて、どんなふうに見えるでしょうか?
(寫真はすべて平成22年7月撮影)









