その名も「川端家」
- 更新日:2016年01月14日
- カテゴリ:周辺情報
意外にも川端康成との所縁が深い地
小説の構想を練るために、
長湯を始め、
竹田や久住一帯を旅する中で、
この土地の人との交流を楽しんだようです。
目の前には有名な“ガニ湯”のある川が流れ、
老舗旅館が両隣りにあります。

茶房「川端家」は、
その名の示す通り、
川端康成と交流を示す資料や
自筆原稿などが壁に飾られ、
とても身近に康成を感じながら
お茶とひと時を楽しめる喫茶店です。

民家を改築したような店內、
靜かにお茶をいただいていると、
川のせせらぎが聞こえ、
蟲の聲、
鳥の聲も聞こえてきます。
長湯の溫泉を楽しんだ後、
立ち寄ってコーヒーを楽しんでいる、
そんな観光客も目につきます。

書棚にある本も自由に読むことができ、
長湯でこんな時間も過ごせるのだと
ちょっとした発見でした。
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【茶房川端家】
大分県竹田市直入町長湯7993-2 長湯溫泉 大丸旅館
(杵築リゾートより約70km)
(平成27年12月撮影)








