松山市駅と堀內(nèi)公園までの南北約250mの通りは「花園町通り」と呼ばれ、
アーケードのある商店街として昔から賑わっていました。

近年は大街道や銀天街に若干押され気味の花園町通りでしたが、
平成26年度から花園町通り空間改変事業(yè)として、
アーケードの撤去や電線の地中化が始まり、
平成29年9月中旬に工事が完了。



歩道が拡大され、自転車道も整備された「歩いて暮らせるまち松山」の
新たなシンボルロードとして生まれ変わりました。

通りのところどころにはベンチも設(shè)置され、花や緑が植えられた
ポケットパークのような広場(chǎng)も作られた気持ちのいい空間に。

ただ歩いて通り過(guò)ぎるだけでなく、ゆっくりくつろげる憩いの
場(chǎng)としての役割も増えたようです。

オープンスタイルのカフェや隠れ家風(fēng)のレストラン、老舗の居酒屋など
をはじめ、いろんなスタイルの飲食店も充実していて、
花園町通りを丸ごと楽しむことができそうです。

9月23日にはリニューアル後初めてのイベントとなる
「お城下マルシェat花園」が開(kāi)催され、
物販や飲食などが30店舗近く出店し、約2,000人が訪れたそう。

10月以降も毎月第3日曜日にマルシェを開(kāi)催するということなので、
これからの新しい観光スポットとして人気を集めそうですね。

12月下旬には花園町通りや松山城の二の丸史跡庭園をライトアップする
「光のおもてなし」が毎年開(kāi)催されています。

今年は新しくなった花園町通りをどんなテーマで演出してくれるのか
期待されます。

道後の飛鳥(niǎo)乃湯オープンなど、何かと話題の多い松山市。

お出かけする目的が増えました。

■寫(xiě)真はすべて平成29年10月撮影

■花園町通り：ロイヤルシティ佐田岬リゾートより約85km（車で約2時(shí)間2分）