平家の落人伝説が殘る秘境の里?奧祖谷の「二重かずら橋」
- 更新日:2013年12月02日
- カテゴリ:周辺情報
四國の山中には平家の落人伝説が殘る場所が各地にありますが、
その中でも特に有名なのが徳島県の祖谷(いや)地方。
その中でも特に有名なのが徳島県の祖谷(いや)地方。
切り立った谷の斜面に貼り付くように家が建てられた険しい地形と、
平地のない痩せた土地、厳しい冬の寒さ。
平地のない痩せた土地、厳しい冬の寒さ。
そんな過酷な環境に、逃げ落ちた人たちの気持ちが偲ばれます。
祖谷地方の代表的な観光地が祖谷のかずら橋で、
かずらで編まれた、足下の川が透けて見えるスリルたっぷりの吊橋渡りが人気です。
かずらで編まれた、足下の川が透けて見えるスリルたっぷりの吊橋渡りが人気です。
しかし、そのかずら橋よりさらに剣山方面へ20km以上入ったところにある、
奧祖谷(おくいや)の二重かずら橋はあまり知られていません。
奧祖谷(おくいや)の二重かずら橋はあまり知られていません。
男橋、女橋との2本のかずら橋を同時に観ることができる見応えのある風景で、
もちろん両方とも渡ることができます。
もちろん両方とも渡ることができます。
もともとは漁師や木挽き、剣山信仰に利用されていたというかずら橋。
昔はたくさんの吊橋が架かっていたそうですが、かずらを集めるのに大変な手間がかかること、
道路が整備されてきたことから今ではほとんど殘っていないそうです。
道路が整備されてきたことから今ではほとんど殘っていないそうです。
こういった風景をいつまでも大切にしたいものですね。
t徳島県三好市?奧祖谷『二重かずら橋』
ロイヤルシティ佐田岬リゾートより約260km
車で約4時間(松山自動車道?徳島自動車道利用)
※寫真は2013年11月撮影
ロイヤルシティ佐田岬リゾートより約260km
車で約4時間(松山自動車道?徳島自動車道利用)
※寫真は2013年11月撮影










