『豊後水道の釣りあれこれ』～その２

佐伯のブリ、単獨釣行

前年は、Ｙ田相談役とご一緒で、相談役の超豪華なビーストマスター

に、大物ロッドのアリゲーターをお借りしましたが、今回は、

ヤフオクでゲットしたクオリティの低い自前のリール＆ロッドで、

一人での挑戦でした。ブリ仕掛けは、下図のような感じです。



前年は、クーラーボックスの予備もなく、ブリ８本でStop fishing

しました。

持ち帰りを気にせずトライし続ければ、20本はイケてたくらい

でしたので、今回は、２つ合計96リッターを車載しておりました。

◆前年の釣果でした。この再現(xiàn)を目論見ましたが???！？

客は10名、Ｙ田相談役からも、イリコがエントリーしてくること

を、センチョーに伝えてくれていて、「Ｙ田さんから聞いちょる

よ」で、センチョーのアドバイスが行き屆きやすい、左舷の胴間に

釣り座を用意してくれました。

ありがたいことです

ＡＭ４時佐伯港出船で、４時半過ぎのスタートフィッシング、

「20ｍでやってー！」です。

撒き餌は、イワシのミンチ、付け餌は、生サンマの短冊です。

１投目に、な?なんとイリコにヒット！　

センチョー、「ハリスは何號？14號？?と聞いて、ドラグを

勝手知ったるように、調(diào)整してくれて、まず、60ｃｍをゲット。

しかし、その後が全く続きませぬ

◆今年はシブいぎゃあ！アタりがこんのみさこですぃね

夜がしらじらと明けて、養(yǎng)殖生簀の全容が見え出しても、

全體の數(shù)が伸びません

それこそ、ポツポツ、ブリが全體で10本くらいで、イサキやアジの

でかいのを狙う仕掛けに変える常連もいます。

ナナマルの大鯛が右舷の舳先と大艫に同時に釣れ上がるといった

瞬間もありましたが、前年とは大違いです。

「最初に釣れた人に上がりブリが來るのが、ジンクスなんやけど

なあ」と、イリコにプレッシャーですが、「35ｍでやって！」

とか、日の出とともに徐々に深くなるタナを、細(xì)かくイリコに

耳打ちしてくれます。

いつもなら、港に戻っている８時過ぎ、ガタガタっときて、

海中にロッドが突き刺さります。

フックアップさせて、ハイスピードで巻き上げますが、

ドラグが緩めで、引きずり出すようです。

結(jié)果何人かの仕掛けを巻き込んで、釣り上げたのが、

80ｃｍのでした。

続けざまに70ｃｍを追加で、終了となりました。

センチョーのジンクスが守れたことになんとなく安堵、

相談役からも、「今年はそんなもんや！」で、

「まあ、がんばったな」感のお言葉でした

◆トランク大將の內(nèi)矩が75ｃｍで尾っぽが曲がったので80ｃｍと
　しました！

今年になって、相談役オススメのビーストマスターが、ヤフオク

追っかけの甲斐あって、予算內(nèi)でなんとか入手できました。

うーん、『愛は惜しみなく（金を）奪う』なあと思いつつも、

深海のキンメとか、玄海の落としこみにも対応できるパワー系電動

リールですので、船釣りの幅を広げて行ければと、密かに

腕撫しているイリコなのでございます



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