A様からの贈り物~その2
- 更新日:2015年08月22日
- カテゴリ:探検
奧様の最近の作品などにも興味がありましたので、少し、
アトリエを覗かせていただきました。
「最近は、市美展とかに出すようになったけど、リゾートには
スゴい才能ある方がたくさんで???」と、少し悩んでおいでのようです![]()
美展になると、40號より上の大作でないと、入選対象にならない
ようで、観光協(xié)會長賞を取られた、『久住山』を観たとき、
これまでのかわいい靜物畫からの脫卻に驚きましたが、
さらに上を目指すには?で、試行錯誤されておいでのようです![]()
◆市美展で、観光協(xié)會長賞を受賞した『久住山』です。
秋風(fēng)がとても心地よいですね。
◆モデルは、釣りの師匠、S様んちの『やいちゃん』です。元?dú)荬扦工ⅲ?br />

◆玄関外などに何気なく置いておいでです。アクリルペイントですね。
気分転換でしょうか、いしころたちの動物園の小作品で、今は、
無聊をなぐさめておいでのようです。
描きかけの30號の九州のナイアガラ『原尻の滝』を見させてい
ただきましたが、何かが足りないのは、ご本人が一番おわかりのよう
で、「巖を入れて、飛沫を描きこもうかと思ってるのよね」とのこと。

◆描きかけの『原尻の滝』です。どのように手を入れるかお悩み中。
その時は、適切なアドバイスの言葉を思いつかず、失禮しましたの
ですが、ふむう、と考えまして、後日、お伝えしましたのは、
「風(fēng)を極められますか?」でした。
炎の巨匠に、水を描いて秀逸の女流畫家達(dá)がリゾートにはおり、
M子様が『久住山』で入賞されたのは、風(fēng)を感じられたことが
新鮮に映った、ゆうことをお話させていただきました。
風(fēng)を描きこむという非常に無責(zé)任な課題を投げかけてしまいましたが、
どのように変化していくのか、今から楽しみでございます![]()
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平成27年8月撮影










