TVでブレイク中、すり身コロッケ(?)「じゃこカツ」
- 更新日:2010年04月23日
- カテゴリ:暮らし方
愛媛南予の名物といえば「じゃこ天」
軽く炙って大根おろしを添えてショウガ醤油で食べれば、ご飯のおかずにもお酒のあてにもなるというスグレモノ。
ハランボと呼ばれるホタルジャコが主に原料として使われますが、とにかくその日獲れた小魚を使う、アジを使うのが正しい、などいろいろこだわりと工夫があるようです。
▲宇和島のじゃこ天(H21年7月撮影)
テレビで紹介されたことがきっかけか、今ではインターネットのお取り寄せや移動販売などで頻繁に見られるようになりました。
▲じゃこカツ (H22年3月撮影)
伝統的な「じゃこ天」はすり身のみで作られ、素揚げされています。
中には青海苔や海老、烏賊などが入った変わり種もありますが、基本は“素揚げ”と言っていいでしょう。
「じゃこカツ」は、すり身の中にタマネギやニンジンが入り、コロッケのようにパン粉をつけて揚げたもの。
歯ごたえは「じゃこ天」よりはふんわりしていながらすり身獨特のもっちり感があり、ハンバーグとじゃこ天の中間といえば一番わかりやすい
でしょうか。
でしょうか。
“カツ“というだけあり、バーガーにしても美味しいのです。
これだけブレイクする前から、
三崎の「まりーな亭」(分譲地から約10.3km)や「伊方きらら館」(分譲地から約15km)で
“じゃこカツ”が販売されていましたから。
▲「じゃこカツ」を販売している売店
(H21年7月撮影)
三崎の「まりーな亭」(分譲地から約10.3km)や「伊方きらら館」(分譲地から約15km)で
“じゃこカツ”が販売されていましたから。
▲「じゃこカツ」を販売している売店
(H21年7月撮影)