多くの人が一度は目にしたことのある印象的な豬熊アート「豬熊弦一郎現代美術館」
- 更新日:2014年03月13日
- カテゴリ:暮らし方
香川県生まれの國際的畫家?豬熊弦一郎の作品を収蔵した、
全國でも珍しい駅前にある美術館が香川県?丸亀市の
「豬熊弦一郎現代美術館」です。
全國でも珍しい駅前にある美術館が香川県?丸亀市の
「豬熊弦一郎現代美術館」です。
現代美術を専門に展示する美術館は全國的にもユニークで、
豬熊氏本人より寄贈を受けた約2萬點に及ぶ豬熊作品が所蔵されています。
開放的で心地よい空間は世界的建築家谷口吉生によるもの。
正統派モダニズム建築家の谷口氏が手がけた建物は、
自然光を巧みに取り入れ、使大きなガラス窓も寫り込みのない特殊な物を使用。
手すりの意匠など細かなところにまでこだわりを見せてくれる秀作。
自然光を巧みに取り入れ、使大きなガラス窓も寫り込みのない特殊な物を使用。
手すりの意匠など細かなところにまでこだわりを見せてくれる秀作。
建設省が定めた「公共建築百選」にも選ばれています。
豬熊さんは90歳で亡くなられるまで精力的に創作活動を続けた人で、
次々と素晴らしい作品を発表しては、人々から高く評価されてきました。
次々と素晴らしい作品を発表しては、人々から高く評価されてきました。
誰もが目にしたことのある三越の包裝紙「華ひらく」のデザインも、
実は豬熊氏の手によるもの。
実は豬熊氏の手によるもの。
具象も抽象でもない、氏獨特のタッチで描かれた作品は、観る者の心を捉えます。
作品の鑑賞だけでなく、ミュージアムカフェ?レストランも
美術館を訪れる楽しみの一つです。
美術館を訪れる楽しみの一つです。
「カフェレストMIMOCA」では、雑穀ごはんと週替わりメニューのランチ、
ひよこ豆のカレーなど、女性に人気のメニューがそろっています。
ひよこ豆のカレーなど、女性に人気のメニューがそろっています。
豬熊弦一郎氏と同時代に活躍したデザイナーの家具を使うなど、
インテリアにもアートが感じられる、洗練された落ち著きのある空間です。
香川県丸亀市『豬熊弦一郎現代美術館』
ロイヤルシティ佐田岬リゾートより約200Km?車で約3時間20分
ロイヤルシティ佐田岬リゾートより約200Km?車で約3時間20分
※寫真は2014年1月撮影