晝食にはなぜか誰もが定番があるようで…
- 更新日:2009年07月10日
- カテゴリ:暮らし方
働く人の憩いの時間、お待ちかねのランチタイム。
12時になると「さて今日は何を食べようか」、「どこへ行こうか」ということになります。
基本的には限られた時間內(nèi)で食べてしまわないといけないので、あんまり悠長に悩んでいる訳にもいかず…。
食べたいものも場所も何となく決まらないなぁ、というとき、
“仕方ないから??にしよう”じゃなくて、“やっぱり??にしよう”
そんなメニューとお店を誰もが1軒は持っているのではないでしょうか?
生姜焼き、サバの塩焼き、アジフライ、トンカツ等々…
やっぱり王道は定食でしょう!
かなり個人的嗜好ですが…(笑)
そして、定食を食べるなら路地裏の小さな食堂。
無口な店主が黙々と客のオーダーに応えて料理を作る。
こういったお店は行きつけると、何となく店に入るだけで落ち著くのです。
今日のランチタイムは、まさにそんな食堂でいただきました。
かなり老舗の食堂で、ボリュームたっぷりメニューも豊富、しかも安いとあって
常連さんからずっと愛されてきている路地の店。
あなご天ぷら丼がいいかタコ天ぷら定食にしようか、はたまた鶏唐定食か…
悩んだ末「鍋焼きうどん定食」で決定です。
愛媛のうどんは讃岐うどんと違って柔らかめで出汁も甘いのが特徴です。
普段は「讃岐うどんが日本で最もおいしいうどんだ!」と思っているのですが、
この甘い出汁のうどんがときどき無性に食べたくなります。
やっぱり幼い頃から慣れ親しんだ“懐かしい味”として、體が覚えているのでしょうか。
何はともあれ、仕事で張りつめた気持ちもほっと和む、そんな幸せに感謝です。
ちょっとマニアックな食堂巡り、ランチタイムのお楽しみの一つです。
(寫真はすべて平成21年5月撮影)
