お試しデュアルワーク(志賀町?ダンバラさま 8回目)
- 更新日:2019年07月04日
- カテゴリ:その他
こんにちは。
「お試しデュアルワーク」に參加中のダンバラです。
そろそろ滯在も終盤に差し掛かってきました。
今回と次回は、改めて志賀町の名所を巡ります。
第3回のレポートでご紹介した「厳門洞窟」は、能登半島國定公園を代表する景観の一つです。荒波が険しい斷崖を洗って出來た奇巖群「能登金剛」の一部ですが、志賀町には奇巖がまだあります。
菜夢來さんの寮を出て會社に向かって車を走らせます。
しばらくすると真っ正面に風力発電所が見えてくるでしょう。都會でも海岸沿いの埋め立て地帯で風力発電の風車を目にすることがありますが、いくつも並んでいることはありません。風力発電所が視界に入ると、旅情を感じるのは僕だけではないはずです。
風力発電所を通り過ぎ、そのまま海に向かいます。入り組んだ福浦港の傾斜地を下ったり上ったりすると、「福浦燈臺」のサインが掲げられています。
(「福浦燈臺」のサイン)
(北前船時代の佇まいを殘す木造燈臺)
この燈臺は現存する日本最古の木造燈臺で、北前船の寄港地として栄えた福浦の歴史を感じさせてくれます。ただ燈臺としては珍しく、ひじょうに狹い生活道路を抜けた岬の先に立っています。燈臺の周辺には狹い畑が點在していて、あまり観光名所らしくありません。周辺環境も含めて味のある施設だと思いました。
福浦港を離れ北上します。厳門を通り過ぎ、なおも北に向かうと「豬ノ鼻」という岬があります。この岬も観光名所らしからぬところで、葦の林をくぐり抜け、足場の悪い崖をロープで伝うことでようやく先端にたどり著きます。もしかしたら遊覧船で海から眺める方がポピュラーなのかも知れません。あるいは釣り舟で來ることもあるかもしれませんね。海が身近な能登では、釣り好きな人が多いようです。
(「豬ノ鼻」からの眺め)
豬ノ鼻のすぐそばに國道249號線が走っています。海伝いのこの道を「世界一長いベンチ」に向かって行くと、「夫婦巖」と「機織り巖」という奇巖があなたを待っています。
(「能登金剛」の一部、「夫婦巖」)
(同じく「能登金剛」の一部、「機織り巖」)
寫真撮影:2019年6月
福浦燈臺???分譲地から約8.7㎞
豬ノ鼻 ???分譲地から約12㎞
夫婦巖 ???分譲地から約13㎞
機織り巖???分譲地から約11㎞
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