森林ぐらし?ちょっとご提案

手つかずの自然を楽しむために！

全國(guó)の森林住宅地を歩くと、周?chē)欷苇h(huán)境の素晴らしさに驚かされます。
この自然を楽しむために、五感を働かせるポイントをあげてみましょう。

視る歩く時(shí)は前方だけでなく足元や頭上を見(jiàn)たり、ピントを手前だけでなく時(shí)々奧にも合わせると、今まで気づかなかった物が見(jiàn)えてきます。時(shí)たま振り返ってみると新しい発見(jiàn)があるかもしれませんよ。

聞く鳥(niǎo)の聲、蟲(chóng)の音、雨の音、風(fēng)の音など、自然の中では多くの音がします。ソヨゴやヤマナラシなど、昔から名前がついた樹(shù)もあるように、風(fēng)に吹かれた葉の音もそれぞれ違います。
また、靜かな林の中ではガッサガッサと大きな音の主が小さな鳥(niǎo)だった、なんてことも。

嗅ぐ花の香りはもちろんですが、葉に觸れると香りがするシソ科の仲間などもあります。
カツラの葉は紅葉し始めると觸れなくても甘く香ばしい香り（醤油煎餅やミルクティに例える人も）がします。少し離れていてもカツラがあるな、とわかるほどです。また、、針葉樹(shù)が多い場(chǎng)所や草原では香りも違い、天気によっても変わります。時(shí)には犬のように鼻をヒクヒクさせてみてはいかが。

▲カツラ（桂）の紅葉　カツラ科カツラ屬
北海道から九州の山地谷沿いに生育する落葉高木。雌雄別株。花は赤くハート型の葉が出る前に咲く。樹(shù)皮には縦に淺い割れ目が入る。株立ちすることが多く大木になる。黃葉した葉は香りがあるので抹香にした。名前の由來(lái)も「香出（カヅ）からと言われている。

味わう自然の幸の代表である山菜の他にも、果実を果実酒やジャムなどにして楽しむ事ができる物もあります。
でも、どこでも採(cǎi)取してはいけません。土地には持ち主がいるのですから。また、山菜などは採(cǎi)りつくして植物が枯れてしまわないように注意しましょう。

觸る自然の中には觸ってわかる事も多くあります。慣れると樹(shù)皮で區(qū)別できる樹(shù)木もあります。しかし、植物や昆蟲(chóng)などには刺や毒を持つ物もあるので、むやみに觸らないようにしましょう。たとえば、ウルシやツタウルシは真っ赤な紅葉が目を引きますが、かぶれるので手を伸ばすのは禁物です。ハチや毛蟲(chóng)なども注意しましょう。

▲ツタウルシ（蔦漆）の紅葉　ウルシ科ウルシ屬
雌雄別株。つるから気根を出し、他の樹(shù)木の幹をはい上がる。葉は3枚セットになりつく。かぶれる原因の成分がウルシの仲間の中でも強(qiáng)い。幼木の葉はツタに似ているので注意。名前はツタに似ているウルシから。

最後にもうひとつ。変化を感じる事も自然を楽しむためには重要です。例えば樹(shù)では、冬芽から葉が広がり紅葉し落葉する変化、つぼみから開(kāi)花し果実が熟すまでの変化など、自然界は日々変化しています。

1本の樹(shù)を決めて時(shí)々見(jiàn)に行くのも楽しいですよ。
自然保護(hù)のルール『とっていいのは寫(xiě)真だけ、殘していいのは足跡だけ』もお忘れなく！