赤、青、緑、黃色…。色とりどりのガラスを組み合わせ、繊細な手仕事で作るステンドグラスガラスを通すことで色付く優(yōu)美で幻想的な光が魅力で、ガラスアート作品として世界中に愛好家がいます。
 

 

　南阿蘇村で暮らす山下佳代子さんは、ステンドグラスの製作と販売を行う「ステンド?ガラス工房 山下」を運営する作家です長崎県出身の山下さんは「長崎には教會が多くあります。子どもの頃に自宅近くの教會で見たステンドグラスを通した光の美しさに魅了され、いつか自分で製作したいと思っていました。大人になって暇を見つけてはステンドグラスの教室に通い、技術(shù)を習得しました」と話します。

 

　工房には、山下さんによるステンドグラスのランプシェードや箸置き、小物入れ、ピアスなどの作品がずらり作品のモチーフは花や木などの植物が主で、「見る人の気分を明るくしたい」と考えてできるだけカラフルに仕上げるよう心掛けているそうです作品はすべて購入でき、オーダーメイドも可能です「希望する形や色合い、図案を元に、一から手作りします。まずはお気軽にご相談ください」と山下さん暮らしに彩りをもたらすガラスアート作品を、自宅にディスプレイしてみませんか
 

（情報）

2015年6月撮影

熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石3814-13

TEL／0967-67-3930

営／10：00〜日沒

休／不定

アクセス／ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートから約27.9km、車で約49分