【あそ通信】

 

映畫(huà)好きにおすすめの茶房

 

　店內(nèi)正面に140インチの大きなスクリーンが設(shè)置され、毎週土曜の20時(shí)から無(wú)料で名畫(huà)上映會(huì)を開(kāi)いている「茶房 銀星」。
 

　「父が他界し、母がひとりになったのをきっかけに、9年前に大阪から帰郷し店を開(kāi)きました。それまで33年間、輸入木材の検疫の仕事に就いていたのですが、映畫(huà)が好きで、ずっと観続けていました。今まで1000本ぐらいは観たかな」と店主の內(nèi)田光昭さん。お店は茶房ですがどうしても映畫(huà)を上映したくて、“音楽著作利用承諾書(shū)”を取得し、DVDの無(wú)料上映権を得たといいます実は、內(nèi)田さんのお父さんは、1960年から1970年まで內(nèi)牧の人々に親しまれた映畫(huà)館「銀星」の館主を務(wù)めていました。店の屋號(hào)も、この映畫(huà)館の名前を受け継いだものです
 
 

　「黒澤明や小津安二郎監(jiān)督の作品や、『サウンド?オブ?ミュージック』『巴里のアメリカ人』などのミュージカル映畫(huà)を中心に、『アナと雪の女王』など、最近の作品も上映しています。基本的には自分が大スクリーンで観たい映畫(huà)を選んでいる感じです。畫(huà)面も音響も大迫力で観ることができますよ。ほとんど私の趣味です」と內(nèi)田さん映畫(huà)は年を重ねると見(jiàn)方が変わるのが面白いと、その魅力を熱く語(yǔ)ります

 

　ドリンクメニューは、スリランカやインドの紅茶（各400円）、カモミールやレモングラスといったハーブティー（各400円）など、厳選した高級(jí)茶葉を使用した本格的なお茶がメインおすすめは、インド産のダージリン紅茶、夏摘みのセカンドフラッシュや臺(tái)灣産の凍頂烏龍（トウチョウウーロン）茶（各500円）で、ともに奧深い味が楽しめます

 

　映畫(huà)好きの客が店を訪れると、お茶を飲みながら、映畫(huà)談義に花が咲くこともあるそうです無(wú)料上映會(huì)の上映內(nèi)容は電話で問(wèn)い合わせを

 

（情報(bào)）

2015年4月撮影

熊本県阿蘇市內(nèi)牧238

TEL／0967-32-5688

営／13：00〜21：00（土曜〜18：00）

休／日曜

アクセス　ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートから約10.2km、車(chē)で約20分