カッパの町!!遠(yuǎn)野に行ってきました。
- 更新日:2019年09月15日
- カテゴリ:その他
先週につづき、巖手県內(nèi)の名所をご紹介させていただきます。
今回は、盛岡市の南東方向に位置します遠(yuǎn)野市に行ってきましたのでご紹介させて
頂きます。

釜石自動(dòng)車の遠(yuǎn)野ICを降りて國(guó)道283號(hào)(遠(yuǎn)野バイパス)にまっすぐ向かうと山の斜面
のこの文字がお出迎えしてくれます!
ただし、街中(遠(yuǎn)野駅方面)に直行する場(chǎng)合は、遠(yuǎn)野ICを出て最初の交差點(diǎn)を右折しま
すのでその時(shí)見(jiàn)れないかもしれません…

遠(yuǎn)野ICから車で10~15分ほどでこの寫(xiě)真のJR釜石線「遠(yuǎn)野駅」に到著します。
この駅舎は、1950年頃に完成し、ヨーロッパ調(diào)の外観で外壁には硬質(zhì)コンクリートを
使っており、當(dāng)時(shí)としてはとても珍しい外観の駅舎だったようです。
市街地に入ると道路が不自然にクランクになっている箇所がいくつかありました。
昔は遠(yuǎn)野南部氏の城下町だったようなのでお決まりのクランク(鍵曲)になっているの
ではないでしょうか?
ここは仙臺(tái)藩と接していた為當(dāng)時(shí)はけっこう重要な地域だったようです


駅前の広場(chǎng)の池にはカッパがいました
駅前はきれいに整備されていて、立派な
ありました。

立派なトイレです

トイレと並んで観光案內(nèi)所があります

遠(yuǎn)野と言えばやはり柳田國(guó)男先生の『遠(yuǎn)野物語(yǔ)』が有名ですね
駅前に石碑がありました。
柳田先生が聞いた遠(yuǎn)野地方に伝わるお話がいろいろ記されてます
興味ある方はぜひ読んでみて下さい

先程の遠(yuǎn)野駅から車で10~15分くらい行くと今回の目的地『カッパ淵』最寄りの
無(wú)料駐車場(chǎng)に到著しました。
案內(nèi)看板を見(jiàn)ると日本の原風(fēng)景を堪能できる施設(shè)がいくつかあります。
カッパ淵周辺には『伝承園』『山口の水車』など見(jiàn)るところがたくさんあり原風(fēng)景を
堪能できます。少し離れますが『遠(yuǎn)野ふるさと村』や『南部曲がり家』(整備休館中)
等もおススメです

『カッパ淵』までは300mです

『カッパ淵』は常堅(jiān)寺を通り抜けた先にあります
このお寺は創(chuàng)建約530年ととても古く室町時(shí)代の1490年だそうです
言い伝えでは、このお寺が火事になった時(shí)、カッパが頭のお皿から水を吹き出し消火を
助け、その後はこのお寺の「カッパ狛犬」になったとの事です。

門を抜けるとこの本堂が見(jiàn)えてきます。
お賽銭箱の両脇がカッパ狛犬です

本堂左側(cè)に『カッパ淵』の案內(nèi)看板がありますので奧に向かいます

到著しました


とてもきれいな水の川です
奧に小グループがガイドさんといましたが、それ以外は人はおらず川の流れしか聞こ
えない靜かな場(chǎng)所でした。
まるで異空間に入ったような靜寂間を味わえました。
ここに、かつていたと言われるいたずら好きなカッパが住んでいたという言い伝えも
納得できます。
ただし、水深は淺かったのでここにカッパが住めるかどうかは…
今回は、日本の原風(fēng)景を堪能できる遠(yuǎn)野の旅でした。
遠(yuǎn)野は、宮沢賢治先生の『銀河鉄道の夜』の世界を感じれる場(chǎng)所もいくつかありそれを
訪ねてみるのも良いかもしれません。
最後に、『銀河鉄道の夜』のモチーフになったと言われているJR釜石線のめがね橋も見(jiàn)
てきました。
こんな感じです

こちらは『道の駅みやもり』から見(jiàn)れるようになっております。
道の駅內(nèi)には、銀河鉄道の夜コーナーがあり、この作品の世界感を堪能できます。
ご興味ある方は、ぜひ寄ってみて下さい。
?『JR釜石線?遠(yuǎn)野駅』ロイヤルシティ八幡平リゾートから車で約112km?約90分
(東北自動(dòng)車道?釜石自動(dòng)車道利用)
?『カッパ淵』ロイヤルシティ八幡平リゾートから車で約120km?約100分
(東北自動(dòng)車道?釜石自動(dòng)車道利用)
?『道の駅みやもり』ロイヤルシティ八幡平リゾートから車で約91km?約75分
(東北自動(dòng)車道利用?釜石自動(dòng)車道利用)
?撮影日はすべて2019年9月10日











