森林住宅ができるまで 【建物基礎編②】
- 更新日:2014年08月12日
- カテゴリ:分譲地紹介


森林住宅ができるまでをご紹介する本ブログ。
前回は鋼管杭が登場したところまでをご紹介。
さっそく、杭を打ち込むぞ



と、その前に????????。
ダイワハウス地盤調査の様子
(スウェーデン式サウンディング方式)

こちらには「地盤調査概要」「試験結果」「基礎工法の選定」
などなど8項目からなる調査結果が書かれております。
この結果をもとに、最適な基礎工法が選ばれ
今回は、鋼管杭を地盤に打つことに決定


ダイワハウスでは、杭を打つのにも
【性能】はもちろん、【コスト】や【施工現場】、【環境】
など全ての面にこだわっています

杭も建物プラン、敷地條件、地盤條件などを考慮して
最適な杭を選んで使用

今回、使用する杭の種類は杭の先が特徴的な拡底型と呼ばれるもの

この先端部分が杭本體と鋳鋼で一體成形されているので、今までに比べて
品質が安定し、地盤に対して大きな支持力を発揮し、杭の本數も減らすことにも成功

そして、いよいよ杭の打ち込み開始

杭がぐるぐる回転しながら地面に入っていく『回転貫入方式』にて杭打ちです。
回転しながら杭が地盤に貫入するので、
低騒音?低振動 の上、地盤を掘削する必要もなく、
地上に土が排出されないという施工現場のことを考えた方式です
低騒音?低振動 の上、地盤を掘削する必要もなく、
地上に土が排出されないという施工現場のことを考えた方式です

打ち込まれた杭を真上から撮影したもの。
これにて建物の杭打ちは終了

次はいよいよ杭の上の基礎についてご紹介します
バックナンバー
森林住宅ができるまで【建物基礎編①】
http://www.3384887.com/shinrin/blog/blog_detail.asp?bukken_id=aso&blog_id=851
寫真は最初の2枚のみダイワハウスHPから
殘りは平成26年6月撮影




森林住宅ができるまで【建物基礎編①】
http://www.3384887.com/shinrin/blog/blog_detail.asp?bukken_id=aso&blog_id=851

寫真は最初の2枚のみダイワハウスHPから
殘りは平成26年6月撮影