平成26年8月15日（金）?16日（土）、山鹿市で「山鹿燈籠まつり」が行われます。“奉納燈籠踴り”や“たいまつ行列”、“納涼花火大會(huì)”など、さまざまな催しが用意され、熊本県內(nèi)外から約30萬(wàn)人が訪れる一大イベント山鹿市の夏の風(fēng)物詩(shī)となっています

 

　祭りの紀(jì)元には諸説ありますが、今から約1900年前、熊本県內(nèi)をご巡幸中の景行天皇が現(xiàn)在の山鹿市あたりで濃霧で道に迷われ、住民が松明を手に大宮神社までご案內(nèi)したという伝説に由來(lái)するといわれます以來(lái)、住民たちは大宮神社に松明を奉納し、室町時(shí)代には松明から紙製の燈籠?金燈籠（かなとうろう）を奉納するようになったそうです
 

　燈籠も見(jiàn)所の一つで、街中にある燈籠とは別に、大宮神社に奉納される燈籠もあります十修行を積んだ“燈籠師”と呼ばれる職人が、和紙と糊だけで作ります神社に奉納する燈籠は神聖なもので、燈籠師は毎年4月に大宮神社でお祓いを受け、しめ縄を張った作業(yè)部屋にこもって物忌みをするほどです 山鹿燈籠は精巧な蕓術(shù)品で、平成25年には県の伝統(tǒng)工蕓品にも指定されています。

 

　祭りのクライマックスは、16日（土）夜の「千人燈籠踴り」民謡「よへほ節(jié)」の調(diào)べに合わせ、頭に金燈籠をのせた浴衣姿の女性たちが舞い踴ります「主は山鹿の骨なし燈籠、よへほよへほ…」と三味線と太鼓に合わせた歌聲、暗闇にゆらゆらと揺れる燈籠の明かり、優(yōu)雅に舞う女性たちの姿…幻想的な光景に、約1900年前にタイムスリップしたような気分を味わえます

民謡作詞家の野口雨情が改調(diào)した「よへほ節(jié)」は悲しげな旋律。
「よへほ」は「酔いなさい」という意味だそう

 

　一年に一度だけの催しです。夏の夜風(fēng)にあたりながら幻想的な雰囲気に酔いしれてみませんか

（情報(bào)）

2011年8月撮影

熊本県山鹿市山鹿196（大宮神社ほか）

TEL／0968-43-1579（山鹿市役所観光課）

■8月15日（金）

奉納燈籠展示（午後／山鹿市各町內(nèi)）

奉納燈籠踴り（18：30～／大宮神社）

納涼花火大會(huì)（20：00～21：00／菊池川河川敷）

燈籠踴り（18：30～23：00／おまつり広場(chǎng)）

■8月16日（土）

景行天皇の奉迎儀式（19：50～／菊池川河畔）

たいまつ行列（20：20～21：15／菊池川、山鹿市內(nèi)、山鹿小學(xué)校グラウンド）

千人燈籠踴り（第1部 18：45～20：15 第2部 21：00～22：00／山鹿小學(xué)校グラウンド）

上がり燈籠（22：00～／山鹿市各町內(nèi)、大宮神社）

アクセス／ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートから約36km、車で約40分