【阿蘇の野の花】#18 ヤツシロソウ
- 更新日:2012年10月02日
- カテゴリ:自然観察
國內(nèi)では阿蘇だけに自生する。
リンドウとキキョウを足して2で割ったような花で、
図鑑等では熊本県の八代地方に産したと
書いてあるものもありますが、自生もありません。
図鑑等では熊本県の八代地方に産したと
書いてあるものもありますが、自生もありません。
時は1688年、一國一城令の世、島津を警戒し熊本は二城を許され
細(xì)川ガラシャから3代目の筆頭家老の松井直之が八代城主となりました。
この八代城に創(chuàng)ったのが「松浜軒」という大きな植物園ですが、
多くの植物を植えるため、阿蘇から獻(xiàn)上され城主に特に気に入られたのが
この「ヤツシロソウ」ということです。
多くの植物を植えるため、阿蘇から獻(xiàn)上され城主に特に気に入られたのが
この「ヤツシロソウ」ということです。

【データ】
ヤツシロソウ(八代草)
キキョウ科、多年草、熊本県レッドデータブック絶滅危懼ⅠB類
阿蘇における個體數(shù)<少>
【撮影年月】H20年8月

【文?寫真の提供】 瀬井龍蔵 氏(プロフィール)