平成24年8月26日（日）、第30回目となるオーナー親睦會が行われました今回は人吉市の球磨川下りをメインに、國寶青井阿蘇神社と球泉洞への名所巡りも含めた日帰り旅行です當日は59名のオーナー様が參加されました
 

　まずは國寶青井阿蘇神社を見學本殿や廊などをはじめとする5棟が2010年に熊本県內初の國寶の指定を受けました高さ12mにおよぶ迫力ある樓門（ろうもん）や、龍、藤の彫刻が描かれた豪華な本殿が見る者を圧倒しますあるオーナー様は金箔地が鮮やかな本殿の扉にうっとりとされていました

　晝食後、いよいよ球磨川下りに挑戦日本三大急流の一つに數えられる球磨川を、船頭の巧みな舵さばきで進んでいきますルートの半ばにある渡発船場から終著の球泉洞まで、奇巖をすり抜けながら下る「急流コース」と、人吉発船場から渡発舟場まで美しい眺めを味わいながら進む「清流コース」が用意されています。當日は臺風の影響で「清流コース」を選ぶことになりました
 

　昔ながらの手漕ぎの船で、約8kmを90分かけて下ります。清流コースには5つの大きな瀬があり、特に「熊太郎の瀬」は激流でスリル満點オーナー様も大喜びです緩やかな流れの場所では、緑豊かな景観を眺めながら、ガイドさんが歌う「五木の子守唄」を一緒に口ずさむオーナー様の姿も見られました。「今度はぜひ急流コースにチャレンジしたい。もっとスリルのあるラフティングもいいかもしれませんね（笑）」と笑いながら話すオーナー様もいらっしゃいました
 

　最後は九州で最長の長さを誇る鍾乳洞、球泉洞に行きましたひんやりとした空気が漂う洞窟の中で、約3億年前に海中で形成された珍しい石灰巖層を見物アップダウンの激しい洞窟內でしたが、みなさん元気に鑑賞されていました
 

（DATA）
■球泉洞
ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートから約125km、車で約２時間５０分
■青井阿蘇神社
ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートから約126km、車で約２時間15分
■球磨川下り
ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートから約126km、車で約２時間15分