海幸探訪～深まる秋、船から眺める宍道湖の夕日～

日に日に秋が深まり、空が一段と高くなった気がする今日此の頃。
田畑にちらほらと咲く真っ赤な彼岸花を見ているうちに、ふと綺麗な夕日を見ようと思い立ち、宍道湖に行ってきました。


宍道湖の夕日を眺めるスポットは數(shù)あれど、観光客を惹きつけて止まない絶景スポットといえば、宍道湖観光遊覧船「はくちょう」のサンセットクルージングです。


まずは夕日鑑賞で最も大事なこと、そうです事前の天気確認(rèn)。この日の松江市のピンポイント天気予報(bào)で日の入り時(shí)間の降水確率０％を確認(rèn)。そしてここで忘れてはならないのが衛(wèi)生畫像の雲(yún)の動(dòng)き。降水確率が０％でも薄曇りで見えないこともありますので日の入り時(shí)に雲(yún)がないことを確認(rèn)します。この日は雲(yún)一つない絶好の夕日日和でした。


さっそく宍道湖観光遊覧船に電話で予約します。船長(zhǎng)さんによると、今日は混むでしょうとのこと。


出港時(shí)間５時(shí)３０分の３０分前に乗船場(chǎng)に到著。既に數(shù)人の方が乗船し席を確保されています。




宍道湖観光遊覧船「はくちょう」は、通常１日に７便運(yùn)航されます。大人１４５０円、小人７２０円、乗船時(shí)間は１時(shí)間です。




いよいよ出港です。１階に船內(nèi)と船外席がありますが、この日は２階、といいますか屋根に登りました。暑くも寒くもなく、心地いい風(fēng)を受けながら、船は大橋側(cè)を?qū)`道湖に向かって松江市內(nèi)を進(jìn)みます。屋根の上は普段感じない開放感があり、どこか外國を旅しているかのような錯(cuò)覚にとらわれそうです。




途中にある橋くぐり。ぶつからないかとヒヤッとしたり刺激的でもあります。



太陽は見る見るうちに水平線へと近づきます。




宍道湖の絶景ポイントに到著。船長(zhǎng)の計(jì)らいで夕日が沈むまでエンジン停止。靜かで情緒的な時(shí)間です。




ちょうど出雲(yún)大社方面に夕日が沈んでいきました。船で鑑賞する良さのひとつはみんなで観ること。
全く知らない人たちが數(shù)分間を屋根の上で夕日を眺めながら時(shí)間を共有する。特に何を話すわけでもありませんが、自然と連帯感のようなものが生まれます。




個(gè)人的に夕日で最も好きな瞬間は日沒後の數(shù)分間。夕日の殘照で空と湖がやわらかいオレンジに染まり、一日の余韻に浸れます。




乗船場(chǎng)に戻るころには、夜の帳が下がり、暮れなずむ松江の街に燈がともりはじめています。

白鳥観光有限會(huì)社
詳細(xì)はホームページをご覧下さい。
〒690-0001 島根県松江市東朝日町150-7
tel 0852-24-3218

 

別荘地から48.2km。平成26年9月20日撮影。