成長を続けるアジアの中心“上海”に鹿児島空港直行便で行ってきました
- 更新日:2011年08月29日
- カテゴリ:その他
ということで今回は、より身近になった上海へ友人3人と小旅行してきました。
空港から今回の宿泊先のホテルへは遠回りですが、一度は乗ってみたかった上海リニアモーターカーに乗車。上海磁浮快速列車と書きますが、漢字圏なのでなんとなく分かるものです。最高時速度430KMですので最高速度に達成すると後は惰性で走行します。あっという間に龍陽路駅に到著。ここからタクシーを拾って青松城大酒店(パインシティーホテル)へ向いチェックインを済ませ部屋で暫しくつろぎ、ガイドブック片手に夕食を思案。
夕刻の街へ繰り出すと「衝山小館」という看板が目に入ったので入ってみることにしました。モダンで清潔な內裝は一見高級そうですが、メニューをみて普通の料金でした。3人でかなり飲み食いして一人當たり2000円弱。このお店は美味しくてお徳です。(あくまで私個人の意見です)
翌日は地下鉄を乗り継ぎ黃浦區にある豫園を観光しました。ここの周辺には豫園商城と呼ばれるお土産店や飲食店街があります。その中に小龍包で有名な「南翔饅頭店」で晝食。もちろん「青島ビール」ももれなく頂きました。

「豫園」は今から450年ほど前に18年の歳月をかけて作った庭園だそうです。上海で一番古い中國らしい面影を伝える庭園ではないでしょうか。
続いては、徒歩で中山東一路沿いにある外灘區へ向いました。19世紀後半から外國に開放された上海は、その後
東アジアの貿易や金融の中心として栄え「魔都」と呼ばれるほどの隆盛を極めたそうです。そんな上海の歴史を今に伝えているのが、當時歐米列強諸國によって次々と建てられた 「外灘」の歴史建築群の壯大な景観です。上海はとにかく大きいし広いです。高層ビルが亂立する狹間で、感じのいい古い町並みもあります。間違いなく人も多いです。日本で云うモラルという言葉は通じない
かもしれません。それでも人々の熱気は中國を象徴するものの一つだと感じました。






鹿児島空港からわずか1時間50分のフライトで、中國経済の中心地を垣間見る體験ができます。是非、ご家族やお友達同士で異國の文化に觸れる旅に出かけてみてはいかがでしょう。



上記の寫真はすべて平成23年8月に撮影されたものです。
■アクセス ロイヤルシティ霧島妙見臺より鹿児島空港國際線ターミナル
(鹿児島県霧島市溝辺町麓822)車で約12㎞(車で約18分)
鹿児島空港~上海浦東國際空港1時間50分







