『文鳥』がやってきた!
- 更新日:2011年04月21日
- カテゴリ:暮らし方
とある休日、突然知人から電話が入り「しばらく、実家に帰るので、文鳥を預かって貰えないか??」との事
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「良いよ!」と軽く返事をしたものの、私は今だかつて人生の中でペットを飼った事がありません
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「“鳥かご”も“エサ”も置いて行くし、人に慣れている鳥だから大丈夫だよ!」と知人は言います
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私は「まぁ~家の中も明るくなるし、人生の中に文鳥と共に過ごす時間があっても良いかもしれないな~」と直感でOKしました
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「良いよ!」と軽く返事をしたものの、私は今だかつて人生の中でペットを飼った事がありません
「“鳥かご”も“エサ”も置いて行くし、人に慣れている鳥だから大丈夫だよ!」と知人は言います
私は「まぁ~家の中も明るくなるし、人生の中に文鳥と共に過ごす時間があっても良いかもしれないな~」と直感でOKしました
いよいよ文鳥がやって來る“その日”が來ました、名前は『ピュア』だそうです
「“PURE(ピュア)純粋”か~と私もかつて純粋に生きていた時代があったなぁ~??」としみじみとつぶやくと、文鳥は「ピュア!ピュア!」と鳴きます
「あ~鳴き聲が“ピュア”なのか」と納得します
せっかくだから“カゴ”の中を掃除してあげようと扉を開けると、文鳥が飛び出して、“バタバタ”と部屋の中を飛び回り、逃げ回ります
「コラー!待ちなさい!」と追いかけます
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10分位の格闘の末、文鳥も疲れたのか、椅子の上にとまります
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10分位の格闘の末、文鳥も疲れたのか、椅子の上にとまります
優しく指をかざして見ると、何と私の指にとまるではありませんか!「これぞ!動物とのコミュニケーション!???」私は感動しています
まるで『ロイヤルシティ八幡平リゾート』に住んでいるかのような、鳥のさえずりの中で癒される暮らし???
自分と文鳥の距離感が無くなって來た喜びを噛みしめていると、私の手の甲に何か生暖かい物を感じます
「糞だ~!」と叫ぶと文鳥は飛び立ち、私はまた文鳥と追いかけっこです
「君は糞をする場所を探し求めていたのか~」と叫びながら追い掛け回します
しばらくすると、文鳥は一人で“カゴ”の中に入ります
私は思わず「だっふんだ~!(脫糞だ~)」と冴えないギャグを飛ばすと、“カゴ”の中で鳴いていた文鳥が一瞬にして靜かになります
私と文鳥のコミュニケーションはまだまだこれからのようです
※掲載の寫真は全て平成23年4月撮影
~ITO~














