【あそ通信】くまもと地産地消レシピ15 〜タケノコと菜の花のひこずり〜
- 更新日:2011年02月17日
- カテゴリ:その他
【くまもと地産地消レシピ15】
一足先に「春」を味わう
〜タケノコと菜の花のひこずり〜
〜タケノコと菜の花のひこずり〜
鮮やかな緑の竹林に、すっと顔を出す茶色の衣…。
タケノコは、九州では2月下旬から出回り始め、4月から5月にかけて旬を迎えます。約70種類もの品種があるといわれていますが、店頭でよく目にする種類は「孟宗竹(もうそうちく)」の芽の部分です。
主な栄養素は、高血圧を抑える効果が期待できるカリウム、亜鉛など。他の野菜の場合はゆでると消失しやすいカリウムも、タケノコは減りにくいのが特徴です。
水煮で一年を通して味わうこともできますが、この時季はとれたてのタケノコの新鮮な食感や風味を楽しみたいもの。タケノコ狩りに出掛けたり、直売所で新鮮なものをぜひ手に入れて、シンプルな味付けで調理してみましょう。
今回は、熊本の郷土料理として親しまれている“タケノコのひこずり”を、少しだけアレンジしてご紹介。春を一足先に味わってみてください。
今回は、熊本の郷土料理として親しまれている“タケノコのひこずり”を、少しだけアレンジしてご紹介。春を一足先に味わってみてください。
(料理名)
タケノコと菜の花のひこずり

(材料)

●3~4人分
タケノコ(水煮でも代用可)…300g
菜の花…1パック程度
塩…ひとつまみ
豚バラ肉…150g
【Aの材料】
みそ…30g
砂糖…30g
油…大さじ1
だし汁…1/3カップ
酒…大さじ2
サラダ油…適宜
(作り方)













