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全區畫溫泉付！雄大な阿蘇山の麓で田舎暮らし。別荘、定住どちらも楽しめます。

坂梨散策

更新日：2023年03月12日
カテゴリ：周辺情報

阿蘇市坂梨を散策してきました　

豊後街道の坂梨宿場街道の案內板です

説明書きから
豊後街道は熊本市新町一丁目御門前「札の辻」を起點とし
　　　　　　　　（熊本城あたりですね）
大分市鶴崎に至る全長三十一里（124㎞）の參勤交代路です

坂梨町はこの「札の辻」から東へ十三里に位置します
　　　　　　　　　　　　　　（52㎞）
鶴崎港から瀬戸內海を経て大坂、江戸に參勤したそうです

東方向に散策します

土塀が雰囲気を醸し出しています

東にてくてく進んでいくと三本の石碑が

右から高山彥九郎宿泊の地、江戸期の尊王思想家です
真中、伊能忠敬も宿泊したそうです
日本初の実測地図を作成した人です
左には勝海舟、坂本龍馬の名前が
一緒に長崎に向かい帰路も利用との記述

幕末の雰囲気を注入されさらに東へ

國道５７號線と交わる場所に十三里木の表示が
（熊本市新町から約52㎞ということですね）

これから５７號線に沿って大分方面へ歩きます

參勤交代道跡、滝室坂の表示がありました

滝室坂は「大坂に坂なく、坂梨に坂あり」で有名な

街道一の難所との説明にワクワクしながら進みます

いよいよ石畳が見えてきました

參勤交代しているつもりで一歩々

まもなくここから難所という手前まで著きましたが

殘念ながら平成2年の大水害で行き止まりでした

たっぷりと歴史の香りをかいだ後の帰路で

いつもの高岳と外輪山はすばらしい姿でした

　

駐車場に帰る道すがら、木村豆腐さんの看板に目が

看板の「豆乳アイスクリーム」をいただきました
もちろん、各種豆腐とプリンも購入し持ち帰り
塩でいただく「枝豆豆腐」とビールの合うこと

ちょっとしたタイムトラベルと美味を味わうミニ旅でした

ぜひお越しを

撮影年月2023年3月
阿蘇一の宮リゾートより約6.1㎞