『生きている』
- 更新日:2013年03月18日
- カテゴリ:四季だより
『啓蟄』
二十四節気の『啓蟄』は、
土の中で冬ごもりをしていた蟲たちが這い出てくる頃、今年は3月5日でした。
今シーズンの降雪量は、例年とさほど変わらないものの気溫が低くて、
前に降った雪が解ける前に次の雪が降るという連続でした。
このところの陽気で、白かった雪も殘雪の縞模様。
また平地の方では木陰に少し殘雪が見えるほどに溶けています。

農家さんの畑では、肥料の散布や果樹園の選定作業が忙しく始まっています。
春はもう少し先ですが、暖かな日差しに誘われて沢山のことが動き始めています。
※上記寫真は平成25年3月撮影:現地より約11km。









