スタッフも踴る?北東北の祭り『盛岡さんさ踴り』
- 更新日:2010年08月09日
- カテゴリ:四季だより
8月4日の盛岡市はお天気に恵まれ記録的な暑さになりました
。
最終日のせいもあるのでしょうか?會場に向かう道路は渋滯の長い列、會場周辺の駐車場はどこも満車です
パレード開始の6時の時點では、パレード會場の中央通の両側の歩道にはすでにたくさんの観客がひしめいています。
パレードは北上市の「鬼剣舞」や釜石市の「釜石虎舞」など巖手各地の伝統蕓能の披露から始まりました。
伝統蕓能の披露の後 、「ミス集団」を先頭にいよいよパレード本番のスタートです。
続いて各団體がスタートします。だんだん太鼓の數が増えています
主役は踴り手よりも太鼓、大人から子どもまで、それぞれに合わせた大きさの太鼓を抱え、獨特の「サッコラチョイワヤッセ!」
巖手の地名の由來とされる「三ツ石伝説」によれば、悪さを働いた鬼が二度と悪さをしない証として巖に手形を殘し、鬼が去ったことを喜んで里人たちが三ツ石のまわりを「さんさ、さんさ」と踴ったのが始まりと伝えられる「さんさ踴り」。
退散した鬼がまた里に戻ってこないように山まで太鼓の音を轟かせているようなそんな勇ましいさも感じられる祭りでした
盛岡市中央通 リゾートより約35km
※掲載の寫真は全て平成22年8月撮影
~KAWAMURA~















