【あそ通信】阿蘇の野菜をふんだんに使ったイタリアンを召し上がれ〜Trattoria Keita〜
- 更新日:2010年09月23日
- カテゴリ:周辺情報
地の素材の良さを生かしながら、本場のイタリアンに仕上げた多彩な一皿が味わえる『Trattoria Keita』。地元の農家より仕入れる完熟トマトなど、野菜は阿蘇のものを、サラミやチーズはイタリアのものを使用。出來立ての味を堪能してほしいと、料理は一品ずつ提供するこだわりぶりです。
オーナーの井本慶太さんは、イタリアで7年間修行した後、山に囲まれたイタリアの町?ウンブリアに雰囲気がよく似ていると、南阿蘇に店を構えることに。「熊本市方面から來ると、俵山のトンネルを抜けた瞬間、時間の流れが変わるような気がして、ゆったりとした気分になるんです」と井本さん。店內はテーブル席が22席、座敷席の個室が1室。窓からは、杵築岳や烏帽子岳、高岳を一望できます。
ランチの人気は「阿蘇野菜のパスタ」。トマトやオクラ、水前寺菜など、旬の素材をたっぷりと使い、野菜の旨味をシンプルに味わえます。また、トマトソースのパスタ「アマトリチャーナ」は、完熟トマトと羊のチーズの濃厚な味わいと、グアンチャーレ(豚肉のほほ肉の塩漬け)の食べ応えが魅力です。
夜は予約のみの営業(yè)(當日予約も可)となっており、コースは3500円から予算に応じて対応してくれます。6名以上で貸し切りも可能なので、家族の祝事や大切な人との食事會での利用もおすすめです。
▲ほぼすべての席から阿蘇の山々が見える眺望の良さが自慢とか
▲「阿蘇野菜のパスタ」は1600円。ランチメニューには、スープと前菜が付きます
料理に添えられるオリーブオイルと塩は、イタリアで修行した店でも使っていたお気に入りの味?!弗ぅ骏辚ⅳ扦稀ⅴ戛`ブオイルと塩はベーシックな食材。例えばサラダを食べる時にも、出來合いのドレッシングをかけるのではなく、2つを混ぜ合わせて自分好みの味にします。皆さんにも手軽で身近な調味料としていろいろな料理に使ってもらえれば」と井本さん。パンやサラダはもちろん、夜のコースのメイン料理“あか牛のたたき風ステーキ”との相性も抜群です。一口かんだ時にたっぷりの肉汁が広がるあか牛の旨味をグッと引き立ててくれます。
一軒家を店舗にした同店は、「おじゃまします」と入ってくるお客様も多いそう。家庭的な雰囲気の中で、阿蘇の雄大な自然を眺めながら味わう本場のイタリアン。県外からのお客様を、地元の食材でおもてなしできるのも素敵ですね。
▲井本さんが自ら選んだイタリアワインが約20種類そろいます
▲料理に使用するオリーブオイルと塩は店內でも販売しています
▲店舗は、友人宅に招かれたような家庭的な雰囲気の一軒家
▲「気軽にお越しください
」と、オーナーの井本慶太さん
Trattoria Keita
熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陰4495-3
TEL/0967-67-0501
営業(yè)/11:00~15:00、18:00〜22:00(20:00OS)
※夜は、2〜10名の予約のみ営業(yè)(當日の予約も可能)
休/水曜
アクセス/ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートから約28km、車で約45分
2010年9月撮影





















