50,000株のバラに抱かれ癒されて???-鹿屋市「かのやばら園」
- 更新日:2015年05月29日
- カテゴリ:周辺情報
鹿屋市の霧島ヶ丘公園にある 「かのやばら園」
へ行ってきました。
この日は、かのやばら祭り2015が開催されていて
多くの 人で賑わっていました。


ばら祭りは、
バラの見頃である春と秋のばらシーズン中に 開催され、
ステージイベント、展示、體験教室など催されます。
また、年間を通して溫室內(nèi)ではバラの鑑賞を愉しめます。
特に切花體験が好評で、
オリジナルのバラグッズを販売する売店や
地元産の黒豚を食べられるレストランもあり、
ばらのソフトクリームや酒類などが人気だそうです。
総面積8ヘクタールの敷地に、品種4,000種、株數(shù)5萬株
のバラが植栽され日本一、二を誇る「かのやばら園」です。
園內(nèi)に入るとほのかなバラの香りが漂い、カラーガーデン、
香りのガーデン、イングリッシュローズガーデンなどテーマ別に
エリアを設(shè)けてあり、様々な形や色のバラ達(dá)が迎えてくれます。
歩いて回る散策路は何本にも分かれていておすすめコースや
園內(nèi)を巡るローズトレインという巡回車もあるので、お年寄りや
小さいお子さんでも楽しめそうです。


2011年の秋、突然の出來事でした。
バラが枯れこみさらに3割のバラの花が咲かないという原因
不明の異常が発生しました。
結(jié)局、園內(nèi)のバラの7割が枯れてしまい、園はかつてない危機(jī)
に見舞われました。
このことを知ったイギリス本社で世界最大のバラ苗生産會社
デビット?オースチン?ロージズ社が、かのやばら園に手を差し伸べ、
9000本70品種のイングリッシュローズを無償寄付してくれました。
バラ苗生産會社からの、
美しいバラ園を取り戻してほしいとの願いが詰まった贈り物。
その好意を受け2012年4月 ばら園はリニューアルした折、
園內(nèi)のエリアに日本最大級のイングリッシュローズガーデンを
つくりました。









ばらのソフトクリーム頂きましたが、
ほのかなバラの香りが なんとも上品。
新緑の丘陵を彩るバラの花々を渡る風(fēng)。
それを愛でながらとても美味しくいただきました。
満開の時期は過ぎましたが、これからは2番花の咲き始めです。
■かのやばら園 
鹿屋市浜田町1250番地
かのやばら園管理事務(wù)所
TEL0994-40-2170
鹿屋市商工観光課
TEL0994-31-1121
■撮影年月日/全て平成27年5月
■交通アクセス/ロイヤルシティ霧島妙見臺より約73km(車で約110分)







