山陰探検～スノーシューツアー～

冬の大山と言えば???。
スキーやスノボでウインターリゾート、そう考える人が大半だと思います。

ただここ數(shù)年、地元の大山通、大山ファンの間で密かに盛り上がりを
みせつつあるアクティビティがあるのをご存じでしたか？
それが今回ご紹介する「スノーシュー」なんです。

さてさて、スノーシューって何？
って思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

スノーシューとは昔風(fēng)にいうと雪上歩行器具（かんじき）のことで、
スノーシューをつけることによって、フカフカの深雪も膝下くらいまでしか
潛らず、自由に野山を歩きまわることができるのです。
そのスノーシューを履き、雪原や雪山を歩きまわるハイキングが今地元での
オススメのアクティビティの一つで、その理由として、スキーやスノボでは
入ることのできない森の奧深く、やわらかい新雪を
踏みしめながら見る風(fēng)景はこれまで見たことがない別世界。

例えば寫真のような雪の花、また森の奧深くに鎮(zhèn)座する樹齢何百年も経つ
ブナの巨木、雪の結(jié)晶など、こうした世界にアプローチできるのも
木々の橫をすり抜けるように歩けるスノーシューツアーならでは。
條件さえ整えばこうした別世界に瞬く間にワープできてしまうところが
スノーシューの一番の魅力でもあるんです。

さらにこのスノーシューツアーの魅力がもう一つ。
それは大山をよく知る専門ガイドさんから、樹木や野鳥、大山寺の歴史など、
その地域ならではの話を聞くことができること。

雪の中を進(jìn)みつつ、気になるポイントを見つけては立ち止まり、その都度、
うんちくを教えてくれたり、わかりやすく説明してくたり、時(shí)には実際に
體験させてもらったり???。
動(dòng)物の足跡なんかを見つけた時(shí)は???。冬を懸命に過ごす動(dòng)物たちの
「生」をみるような気がして、いろんなイメージが膨らみ、自然の偉大さ、
生きることへのパワーなんかを同時(shí)に感じてしまいます。

途中のアップダウンでは、豪快に滑り降りてみるかと思えば、
思いっきり新雪の中にダイブしてみたり???。
とにかくスノーシューは一度體験してみるとクセになること間違いなし。

初心者でもガイド付きなら気軽にトライできるのでぜひ體験されてみては
いかがでしょうか。
今シーズンは雪も非常に多いので、
満足度も比較的高いようですよ。

※寫真は全て平成24年1月撮影

（基本情報(bào)）

詳しいお問い合わせは下記のHPを參照

スノーシューツアーを通常のプログラムとして実施しているのは
森の國(guó)　大山フィールドアスレチック
http://www.japro.com/morinokuni/

スノーシューツアーを不定期のイベントとして募集しているのが
大山自然歴史館
http://daisenrekishikan.pref.tottori.jp/

大山観光局
http://www.daisen.gr.jp/