大堺洞窟住居跡ΨΨ
- 更新日:2024年09月25日
- カテゴリ:歴史
『のと里山海道』が全區間で対面通行が可能になる等、
徐々に交通インフラも回復してきておりますが、
復興途上にある奧能登方面に行くのは時期尚早かと思い、
七尾から氷見方面へと向かいます

左に富山灣を望みながら、國道160號線を氷見市方面に南下し
灘浦海岸沿いに進むと目的地『大境洞窟住居跡』に到著です。



見學コースはバリアフリーの対応がしっかりなされていますが、
當時の著名な考古學者による発掘調査が入り、
?日本で最初の発掘調査された洞窟遺跡であること。
?落盤によってできた異物を含む六つの地層が時代順
に區別されていること。
に區別されていること。
洞窟の寸法は奧行35m、入り口の幅16m、高さ8mほどで、
6つの地層により、縄文中期から近世にいたるまでの
長きにわたる時代が刻まれており受け継がれてきた、
人類の歴史を感じ取る


灘浦海岸周辺には、大境洞窟以外にも
大境エンニャマ洞窟遺跡、宇佐洞窟遺跡、泊洞窟遺跡
が所在しており、それぞれ土器や人骨が出土しているそうです。

おだやかな富山灣を背景に、ちょっとした古代人感覚
を
味わうことができる1日でした。
大境エンニャマ洞窟遺跡、宇佐洞窟遺跡、泊洞窟遺跡
が所在しており、それぞれ土器や人骨が出土しているそうです。

おだやかな富山灣を背景に、ちょっとした古代人感覚

味わうことができる1日でした。
【撮影年月】令和6年9月
【現地から】約47㎞