「あくまき」って なんだ?
- 更新日:2022年07月20日
- カテゴリ:暮らし方
皆さまこんにちは。
霧島擔當の石垣です。
全國各地には様々な郷土料理やお菓子があります。
まだまだ出會っていないものも たくさんあります。
で、今回出會ったのが この「あく巻き」。

鹿児島を代表する郷土のお菓子で、
5月?端午の節句には欠かせない一品との事。
元々は高溫多濕の南國の気候に合わせて
生み出された保存食であり、戦の時の「兵糧」
今時の言葉で言う「戦闘食?ミリタリーレーション」
略して「ミリ飯(めし)」ってやつですね。

たっぷりの きな粉を用意しておきます。
せっかくなので 娘にやってもらいましょう。
帰省の際に撮ったワンシーンです。

ところで皆さま 私の娘 大きくなったと思いません?
今年で15になります。
これまでに宮城蔵王リゾート?愛媛県の佐田岬リゾートの
ブログにも度々登場していた私の娘です。
よかったら蔵王や佐田岬のHPから探してみてください。
ただ今反抗期の真っただ中… 色々と世話が焼けます…。
もち米を竹の皮で包み、そしてまさに
「灰汁汁?あく」で3時間近くも煮て作るから
あくまき。そのままのネーミングです。

きな粉無しで食べると、要は素のお餅です。
あく汁で煮る為か、色はまっ茶色だし、
ほのかに酸味があります。
(嫁は「…これ、傷んでない?」って言ってました。)
私も初めて食べるので、分かりませんでしたが
調べてみたら、そういうものだ と知りました。
けっして傷んでいる訳ではないようです。
なるほど。地元鹿児島の人の話でも
「みんながみんな食べる訳ではないよ。
好き嫌いはあるよ。」って話していた意味が分かりました。
ちなみに、前任地の栃木県には
「しもつかれ」という 強烈な郷土料理があります。
今更ながら食べておけばよかった と思うのですが、
それはまた いつの日かの楽しみに取っておきます。
なにが強烈かって?是非調べてみてください。
さあ次はどんなものに出會うでしょうか。では。
霧島擔當の石垣です。
全國各地には様々な郷土料理やお菓子があります。
まだまだ出會っていないものも たくさんあります。
で、今回出會ったのが この「あく巻き」。

鹿児島を代表する郷土のお菓子で、
5月?端午の節句には欠かせない一品との事。
元々は高溫多濕の南國の気候に合わせて
生み出された保存食であり、戦の時の「兵糧」
今時の言葉で言う「戦闘食?ミリタリーレーション」
略して「ミリ飯(めし)」ってやつですね。

たっぷりの きな粉を用意しておきます。
せっかくなので 娘にやってもらいましょう。
帰省の際に撮ったワンシーンです。

ところで皆さま 私の娘 大きくなったと思いません?
今年で15になります。
これまでに宮城蔵王リゾート?愛媛県の佐田岬リゾートの
ブログにも度々登場していた私の娘です。
よかったら蔵王や佐田岬のHPから探してみてください。
ただ今反抗期の真っただ中… 色々と世話が焼けます…。
もち米を竹の皮で包み、そしてまさに
「灰汁汁?あく」で3時間近くも煮て作るから
あくまき。そのままのネーミングです。

きな粉無しで食べると、要は素のお餅です。
あく汁で煮る為か、色はまっ茶色だし、
ほのかに酸味があります。
(嫁は「…これ、傷んでない?」って言ってました。)
私も初めて食べるので、分かりませんでしたが
調べてみたら、そういうものだ と知りました。
けっして傷んでいる訳ではないようです。
なるほど。地元鹿児島の人の話でも
「みんながみんな食べる訳ではないよ。
好き嫌いはあるよ。」って話していた意味が分かりました。
ちなみに、前任地の栃木県には
「しもつかれ」という 強烈な郷土料理があります。
今更ながら食べておけばよかった と思うのですが、
それはまた いつの日かの楽しみに取っておきます。
なにが強烈かって?是非調べてみてください。
さあ次はどんなものに出會うでしょうか。では。
寫真は2022年6月 筆者撮影







