【あそ通信】古閑の滝
- 更新日:2021年08月11日
- カテゴリ:自然観察
あその名勝
古閑(こが)の滝
厳冬期限定の氷の蕓術(shù)
一期一會(huì)の自然の造形美
『古閑の滝』は、落差約80~100mの2つの滝か
らなり、厳冬期である1~2月には外輪山の斷崖を流下
する水が凍りつく現(xiàn)象〝氷瀑(ひょうばく)?が見(jiàn)られ
ます。時(shí)季になると県內(nèi)外から観光客が訪れる人気の景
勝地です。1月下旬、カメラを片手に訪ねてみました。
『古閑の滝』は、専用の駐車(chē)場(chǎng)から山道を登って約6
00mほどの場(chǎng)所にあります。道中は高低差があるため
、歩いているうちにじんわりと汗ばみ、息が上がります
。スタートから20分ほどで到著した〝氷の蕓術(shù)?は、
疲れも忘れる美しさ!
周?chē)欷斡Q光客からは感嘆の聲が上がっていました。比
較的暖かい日が続いていたためか氷柱は小さめでしたが
、溶け始めている滝壺付近のつららに自然の造形美を感
じます。三寒四溫を繰り返す中で、溶けては凍る氷柱…
。春めいてくると氷が溶け落ちる音が一帯に何度も響き
、地元では春の風(fēng)物詩(shī)として親しまれています。
滝の水量や気溫などさまざまな條件で変化する氷瀑の
景観は、まさに一期一會(huì)。そして、間近でみられるのは
年に數(shù)週間だけ。山道を登って鑑賞する価値のあるスポ
ットです。
外輪山の斷崖に凍結(jié)する氷柱。ずっと見(jiàn)つめていたくな
ります
2020年1月下旬の古閑の滝。氷瀑のスケールは小さ
いですが、雪も溶けているので安全に鑑賞できました
滝までは遊歩道が整備されているものの、高低差があり
、積雪はなくとも路面が凍結(jié)している可能性も。滑りに
くく、歩きやすい靴が必須
駐車(chē)場(chǎng)そばでは滝の水を飲むこともできます
(データ)
古閑の滝/2021年1月撮影
熊本県阿蘇市一の宮町坂梨古閑
☎︎0967-22-3174
(阿蘇市観光課)
アクセス
ASO’Re現(xiàn)地事務(wù)所から約5.6km、車(chē)で約11分
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