【あそ通信】あその旅 特集 産山村の山野草①
- 更新日:2020年05月18日
- カテゴリ:周辺情報(bào)
「ニャオン」と鈴の鳴るような聲。先導(dǎo)するように振り返りながらゆっくりと歩くぶち貓の後を追って園內(nèi)へ。ふと足元を見ると、黃色や薄紫色の小さな花が芽吹き始めています。『うぶやま村山野草園』が立ち上げられたのは16年前。「姉が野草園を始めたいと言ったのが始まりです」と園主の野村貞子さん。貞子さんは京都府の短期大學(xué)を卒業(yè)後に熊本市で営業(yè)職として働いていましたが、ちょうど定年退職したタイミングでの姉の言葉に一念発起。「第2の人生も産山村でスタートしよう」とUターンし、姉妹で野草園を開きました。
現(xiàn)在は、貞子さんと夫の和秀さんの二人で園を管理しています。面積は約600坪で、「自然の中での野草の姿を」と庭園の形態(tài)で山野草を栽培しつつ、ビニールハウスで販売用の苗も育てています。季節(jié)によって変動(dòng)はあるものの、園內(nèi)では700種類ほどの野草を見ることができ、九州各地はもちろん四國や関東からの來園者も多いそうです。標(biāo)高1000mの高地ならではの希少な植物もあり、マニアにはたまらない環(huán)境です。

野草園のベストシーズンは4月末~5月上旬。渓谷や池、丘に野草が一気に芽吹いて、一面がカラフルに!
















