【あそ通信】 福の神饅頭
- 更新日:2018年06月28日
- カテゴリ:周辺情報(bào)
あそ通信 福の神饅頭
あその逸品 福の神饅頭
すっきりした甘さが特長 ふかふかの酒まんじゅう
內(nèi)阿蘇市小里のほこらに鎮(zhèn)座する『福の神地蔵尊大菩薩』。
1995年、地元住民が彼岸花の球根を植えるために掘った地中から発見され、俵の上に座って札束を數(shù)えているように見えることから〝福の神?として祀られている地蔵です。
以來、地元商店の主たちが焼酎や弁當(dāng)など〝福の神?にまつわる商品を売り出し、地元活性化にも一役買っているようです。
その一つである「福の神饅頭」は、內(nèi)牧溫泉で約30年続くまんじゅう店『渡辺饅頭』のオリジナル商品です。

阿蘇の〝福の神?にまつわる縁起のいい和菓子です
小麥粉に砂糖や酒精を混ぜて作る酒まんじゅうで、生地の食感はふっくら、もっちりとしています。中には自家製のあんこが入っており、後を引かないすっきりとした甘さが特長です。

「しゃもじで手練りするあんこが自慢です」と渡辺さんは笑顔で教えてくれました
「毎朝、両親と3人で手作りしています。お盆の時(shí)期には1日3000個(gè)作ることもありますよ」と渡辺公介さん。1個(gè)100円と価格が手頃で、お供え物や気の置けない相手への手みやげなどにぴったりのひと品です。
また、「福の神饅頭」を購入した方が後日、「寶くじが當(dāng)たりました」と報(bào)告に來られることもあるそうです。
店頭には熊本の郷土菓子の「いきなり団子」や、まんじゅうにさ
つま芋をのせた「いしがき饅頭」なども並び、食べ飽きない素樸な味を求める地元の方や観光客が次々と訪れていました。
道向かいには町湯『薬師溫泉』があり、湯上がりにまんじゅうを片手におしゃべりを楽しむのもおすすめです。

『福の神地蔵尊大菩薩』は『渡辺饅頭』から車で約2分ほどの場所で祀られています
(データ)
渡辺饅頭/2018年4月撮影
熊本県阿蘇市內(nèi)牧43
☎︎0967-32-4179
アクセス
ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートから約10?4km、車で約16分


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