【オーナー日記】?37 はじめての冬~雪とのつきあい方~
- 更新日:2017年02月04日
- カテゴリ:オーナー日記3
皆さま、今年もよろしくお願いいたします。
12月中旬までは、かなり雪の多いシーズンになりそう!!
と思っていたのですが、年末年始は地元の方も驚くほどの少なさ。
夫の実家のある青森から帰宅してみると、あれ?道路に雪がない…
雪に埋もれているのでは?なんて、心配していたのに。
去年にも増して少ない雪の影響で、スキー場は大打撃だとか。
スキーの大會も、いくつかキャンセルになったりしたそうです。
市長さんが「八幡平市にとって雪は寶」とおっしゃっていましたが、
ふわふわサラサラに雪に觸れ、幻想的な雪景色を眺めていると、
本當(dāng)にその通りだなあと思います。
巖手山の山肌に雪が積もり、樹々の模様が美しいと思っていたら、
例年なら、黒いところが見えなくなるくらい真っ白になる時期とのこと。
冬なのに気溫が高い、降るべき時期に雪が降らない…という話を聞くと、
地球は大丈夫なのかしら…と考えてしまいます。
とはいえ、降ったら雪かき!
玄関から道路まで、駐車場、薪小屋の周り、それからデッキ。
デッキは平らでやりやすいので、子どもたちも張り切って手伝います。
大小2つの雪かきと、スコップを買いました。
なるべく地味な色合いで、頑丈というのが、我が家の選択ポイント。
幅が広いほうが、一気に沢山の雪をかけるので便利なのですが、
別の場所に投げる場合は、大きすぎると重くてやりにくい。
降ってすぐにやらないと、ガリガリに凍って大変なことになる。
などなど、少しずつ様子が分かってきたところです。
車にも、便利な雪対策グッズがあることを知り、地元の方に相談。
「絶対に要るよ~!」と言われたのは、雪用ワイパー。
厚みのあるタイプにパチッと付け替えて、これで吹雪いても安心。
それから、我が家では駐車スペースに屋根をつけていないので、
屋根やガラスの雪を落とすための、長いブラシも必須。
もうひとつ予想以上に役に立っているのが、凍結(jié)防止シート。
フロントガラスとサイドミラーにかぶせておくだけなのですが、
朝出かけるときが、本當(dāng)にラク!(暖気運(yùn)転は、もちろん欠かせませんが)
栃木在住の頃、急いで出かけるときはフロントガラスにお湯をかけて、
丸く溶けた所から覗き込むようにして運(yùn)転したことを、思い出します。
まだ試行錯誤中なのが、タイヤ周りについた氷を砕くゴム製のハンマー。
運(yùn)転前に砕いておけば安心だし、気持ちよくゴロリととれるのですが…
泥の氷が、とにかく飛び散るー!なにか上手いコツがあるのでしょうか。

寫真①雪かき
張り切って雪かき。その調(diào)子で、上手になっておくれー。

寫真②防災(zāi)マップ
これは、小學(xué)校で子どもたちが作った通學(xué)路の防災(zāi)マップ。
雨や雪が吹き付けて大変な道や、雪が積もると危ないところ、
火山泥流が流れてくる可能性がある場所などが、載っています。
手作りの防災(zāi)カルタも出來上がり、親も勉強(qiáng)になりました。

寫真③登校中の雪景色
思わず見とれてしもう、朝日を浴びる巖手山の姿。
~S様~
森のなかでの暮らしは、未知の世界。初めての土地で、期待いっぱい、
不安もいっぱい…でも「家族で暮らしをつくることを楽しみたい!」
実際に暮らし始めて起こった出來事、感じた事、子育て情報などをご紹介させていただきます。
※オーナー日記は當(dāng)社からの依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をご提供いただき、當(dāng)社スタッフが更新を行っています。
※掲載の寫真は全て平成29年1月撮影











