【特集】西原村小森外輪山の麓の村で開放感を味わう
- 更新日:2017年06月29日
- カテゴリ:周辺情報
【特集】西原村小森
外輪山の麓の村で
開放感を味わう
?。吃陇藛訕Iを再開
西原村の旬が揃う館
阿蘇郡南阿蘇村と西原村をへだてる俵山(たわらやま)。阿蘇五岳をぐるりと囲むように、東西約18km、南北約25kmにわたる標高1095mの阿蘇外輪山の一部です。中腹からの展望、豊富な野草に魅せられ、春や秋には登山やハイキングを楽しむ多くの人が訪れます。その麓にある西原村の小森地區で、山里の恵みを満喫してきました
1960年、當時の阿蘇郡山西村と上益城郡河村町が合併して誕生した阿蘇郡西原村。熊本市に最も近い〝村?で、阿蘇くまもと空港からもほど近く、週末にはドライブを楽しむ家族連れを多く見かけます。ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートからは車で約50分で、日帰りで行くのにちょうどいい距離にあります。
西原村のシンボルは、阿蘇外輪山の西側を構成する俵山。丸みを帯びた山の形が米俵を重ねたように見えることから〝俵?の名が付いたられたといわれています。その麓にある『俵山交流館 萌の里』は、西原村の自然の恵みを満喫できるスポット。館內には食事処や休憩所があり、直売コーナーには旬の野菜や山菜、山野草の苗、地元産の農産物で手作りしてある漬け物や弁當、まんじゅうなどの加工品が手頃な価格で並んでいます
通路を広くリニューアル
旬の農産物が手頃な価格でそろいます
地元のシルバーセンター「生きがい館」の高齢者が手作りする
お弁當は「食べ応えがあるのにヘルシー」と好評
『俵山交流館 萌の里』でお弁當を購入し、
俵山のふもとでのんびりと味わう…。のどかで、贅沢なひと時です
昨年4月の熊本地震後は営業を休止していましたが、今年3月15日(水)に館內をリニューアルし、営業を再開?,F在、野菜や加工品を出荷する生産者の數は50~60人と地震前の約半數ですが、次長の寺本篤史さんは「生産者が頑張ってくれているおかげで、以前のにぎわいを取り戻しつつあります」とホッとした表情です。
俵山交流館 萌の里
?。?span lang="EN-US">2017年4月撮影
熊本県阿蘇郡西原村小森2115-3
☎096-292-2211
ロイヤルシティ阿蘇一の宮リゾートから約31?9km、車で約50分