【オーナー日記】§41 春近し
- 更新日:2016年04月16日
- カテゴリ:オーナー日記2
今年は全國的に雪が少ないということだが、ここ八幡平でも非常に雪が少ない。
私が知っているのは昨年と一昨年の様子のみであるが、森林住宅地內は3月いっぱいは一面厚い雪に覆われていたという印象であるのに対して、今年は3月上旬に何日か暖かい日があった後は既に庭の一部に土が見え始めている。
いち早く雪が解けたイチゴの畝があったところを見ると、てっきり寒さのため枯れてしまったものと思っていたイチゴの葉が緑色をしているのに気が付いた。
イチゴの耐寒性はあまり高くないのでここでは冬は越せないものと思っていたのだが、今年は特に暖かかったためだろうか。
昨年は少量ではあったが味の良いイチゴが採れたので、今年は大増産する予定にしている。このまま毎年イチゴが越冬できるようであれば大変有難い。
イチゴの耐寒性はあまり高くないのでここでは冬は越せないものと思っていたのだが、今年は特に暖かかったためだろうか。
昨年は少量ではあったが味の良いイチゴが採れたので、今年は大増産する予定にしている。このまま毎年イチゴが越冬できるようであれば大変有難い。
ブルーベリーの苗木の周りは厚く敷いたマルチ材やトウヒの木が近くにあるためか、雪が広範囲に解けていた。その地面を見るとあちこちにウサギの糞が落ちている。
その糞の量からすると1匹ではないようだ。私の見ていないところで我が物顔で庭を駆け回っている姿が目に浮かぶようである。その割にブルーベリーに新たな被害がないのは、地面のあちこちに既に緑色の草が見られ食物に困らなくなっているということなのだろう。
その糞の量からすると1匹ではないようだ。私の見ていないところで我が物顔で庭を駆け回っている姿が目に浮かぶようである。その割にブルーベリーに新たな被害がないのは、地面のあちこちに既に緑色の草が見られ食物に困らなくなっているということなのだろう。
枯れたスペアミントの株の根元にナナホシテントウがかたまっていた。どうやらここで越冬していたようだ。彼らには今年もアブラムシ退治に精を出してもらわねばならない。株の周囲は周りより地溫が高くそこに集まっていたようだ。
イチゴが植えてあった畝もいち早く雪が解けていた。イチゴは春から夏にかけて実をつけた後、さかんにランナーを周囲に伸ばしていたが耐寒性があまり高くないので冬の間に枯れてしまうものとばかり思っていた。
枯れて茶色くなった葉も多いが、緑色をした葉も結構あってなんとか越冬できたようである。今年は気溫も高かったためだろうか。
枯れて茶色くなった葉も多いが、緑色をした葉も結構あってなんとか越冬できたようである。今年は気溫も高かったためだろうか。
ブルーベリーの木の周囲はかなり広範囲に雪が解けていて、そこにはあちこちにウサギの糞が落ちていた。緑の草も出てきたのでブルーベリーの芽は食べなくなったようだが、相変わらず私の知らない間に庭を我が物顔で走り回っているようだ。
寫真ではわかり難く恐縮だが、ジューンベリーの根元に植えたワイルドストロベリーも無事越冬できているようだ。ワイルドストロベリーはイチゴよりも耐寒性が強いということなので、こちらについては冬を越せるものと期待していた。
ワイルドストロベリーは味は悪くないのだが、ヒトが食べるには如何せん実が小さすぎて収量が限られるため、食べるための栽培をしようとする気にはならない。可愛らしい花と実、それに庭を歩いている際にちょっとつまんで味を楽しむ程度のものである。
『三輪様』
2015年4月より八幡平リゾートにて定住を開始、果樹?固定種の野菜の自然栽培にチャレンジされています。
※オーナー日記は當社からの依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をご提供いただき、當社スタッフが更新を行なっています。
※掲載の寫真は全て平成28年3月撮影
ワイルドストロベリーは味は悪くないのだが、ヒトが食べるには如何せん実が小さすぎて収量が限られるため、食べるための栽培をしようとする気にはならない。可愛らしい花と実、それに庭を歩いている際にちょっとつまんで味を楽しむ程度のものである。
『三輪様』
2015年4月より八幡平リゾートにて定住を開始、果樹?固定種の野菜の自然栽培にチャレンジされています。
※オーナー日記は當社からの依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をご提供いただき、當社スタッフが更新を行なっています。
※掲載の寫真は全て平成28年3月撮影















