【オーナー日記】§37 野ウサギ被害拡大
- 更新日:2016年03月19日
- カテゴリ:オーナー日記2
先日、また燈油タンクに給油したので冬季(10月下旬〜1月末)の燈油使用量が判明し、1日當たりの消費量は予想よりも多く約1.7Lであった。
お湯の使用量は夏季と変わらないと考えると冬季の平均水溫は夏季に比べ12℃程低かったと推察される。
年間を通しての燈油の使用量はおそらく1.5L/日程度(1日のお湯の使用量を42℃で250L程度とした場合)だと思われる。
お湯の使用量は夏季と変わらないと考えると冬季の平均水溫は夏季に比べ12℃程低かったと推察される。
年間を通しての燈油の使用量はおそらく1.5L/日程度(1日のお湯の使用量を42℃で250L程度とした場合)だと思われる。
さて、1月に野ウサギによる被害が発生してからさらに雪が積もり苗のかなりの部分が雪に隠れてしまったこともありそれ以上の被害については心配していなかった。
ところが、玄関から出入りする際に、リンゴの木の中で唯一食害を受けていなかったシナノゴールドの苗の下のほうが妙に白っぽくきれいなのに気が付いた。
近づいて調べてみると、なんと接木部分から上のかなり広範囲に樹皮を削り取られていた。ウサギもいよいよ食べるものがなくなって樹皮にまで手を出すようになったということだろうか。
形成層がぐるりと1周、しかも広範囲になくなってしまったとすると復活は望めないだろう。シナノゴールドは他のリンゴ苗と比べるとかなりの大苗であり入手も困難であるため非常に殘念だ。
ところが、玄関から出入りする際に、リンゴの木の中で唯一食害を受けていなかったシナノゴールドの苗の下のほうが妙に白っぽくきれいなのに気が付いた。
近づいて調べてみると、なんと接木部分から上のかなり広範囲に樹皮を削り取られていた。ウサギもいよいよ食べるものがなくなって樹皮にまで手を出すようになったということだろうか。
形成層がぐるりと1周、しかも広範囲になくなってしまったとすると復活は望めないだろう。シナノゴールドは他のリンゴ苗と比べるとかなりの大苗であり入手も困難であるため非常に殘念だ。
今回のシナノゴールドの被害で、リンゴの苗はすべて何らかの食害を受けることになったと思われる。雪が融けてからでないと被害の全貌はわからないが、リンゴの栽培については振り出しに戻された感がある。
とはいえ、ここでリンゴの栽培を行う限り、いずれは受けることになる洗禮ではあったと思う。音や光などでウサギなどの害獣を追い払う機器なども販売されているが、あまり効果はないようなので來冬は苗の周囲を雪囲い的に囲うなどして確実に食害を防ぎたいと思う。
とはいえ、ここでリンゴの栽培を行う限り、いずれは受けることになる洗禮ではあったと思う。音や光などでウサギなどの害獣を追い払う機器なども販売されているが、あまり効果はないようなので來冬は苗の周囲を雪囲い的に囲うなどして確実に食害を防ぎたいと思う。
遠目でやけにきれいに見えたシナノゴールドの幹は近づいてみると広範囲に樹皮を剝ぎ取られていた。
接木部分から上部を広範囲にきれいに食べられてしまっている。非常に殘念だが形成層をぐるりと剝がされてしまっているようなので復活はあきらめざるを得ないだろう。リンゴの木は甘いのだろうか、ウサギの好みのようだ。
これまで無傷であったジューンベリーの苗木にも齧られた跡があった。しかしながら、リンゴの木と比べると不味いのか固すぎるのか少し齧って諦めたようだ。
『三輪様』
2015年4月より八幡平リゾートにて定住を開始、果樹?固定種の野菜の自然栽培にチャレンジされています。
※オーナー日記は當社からの依頼により、オーナー様の日々の生活の情報をご提供いただき、當社スタッフが更新を行なっています。
※掲載の寫真は全て平成28年2月撮影
『三輪様』
2015年4月より八幡平リゾートにて定住を開始、果樹?固定種の野菜の自然栽培にチャレンジされています。
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※掲載の寫真は全て平成28年2月撮影