海幸探訪～玉造溫泉の夏祭り～

8月も後半に入り、
少しずつ秋の気配を感じられるようになってきました。

夏は各地で花火大會(huì)やお祭りが開(kāi)催され、
お祭り好きの人にはたまらない季節(jié)ですよね。

大山周辺では
米子市の「がいな祭り」、境港市の「みなと祭り」、
松江市の「水郷祭」などが有名で、
毎年たくさんの人で賑わいます。

今年はいずれのお祭りも終わってしまいましたが、
もう少し夏の気分を味わいたく、
松江市の玉造溫泉に行ってきました。

美肌の湯として知られる玉造溫泉では、
毎年7月中旬頃から8月の終わりまで夏祭りが開(kāi)催され、
毎夜観光客や地元の人で賑わいを見(jiàn)せ、
多い日には1000人近くの來(lái)場(chǎng)があるそうです。

お祭りと言えばやっぱり屋臺(tái)！

夜店のスペースには、定番のスーパーボールすくいや
射的などがあり、子どもはもちろんですが、
大人も童心に帰って楽しめるのが祭りの醍醐味ですよね。

もちろん、お祭り定番のかき氷やイカ焼きなどの
フードメニューも販売されていましたが、
どじょうすくいで有名な島根県らしいメニューもありました。

それは 「どじょうのから揚(yáng)げ」。

調(diào)理用でしょうか、屋臺(tái)の軒先では水槽に入れられた

どじょうが泳いでました。

川を挾んで向かいに設(shè)置されたステージでは、
夏祭りの期間中、毎日日替わりで イベントが行われ、
この日は金管楽器の演奏が行われていました。

子どもに人気 の曲から、昭和の懐メロや童謡など
様々な世代が楽しめる曲が演奏され、
會(huì)場(chǎng)が 一體となって盛り上がっていました。

第二部は島根の郷土蕓能「安來(lái)節(jié)」と「どじょうすくい」。

観光客の方はもちろ ん、地元の人も楽しめる內(nèi)容でした。

夏祭りと時(shí)を同じくして「光の夢(mèng)劇場(chǎng)」という
イベントも開(kāi)催されていて、玉造溫泉の中心を流れる
玉湯川沿いに竹で作られた燈篭が設(shè)置され、
キャンドルの優(yōu)しい燈りが川面に照らされる街の燈りと相まって
幻想的な雰囲気を作り出してい ました。

歩道には石の燈篭も。

夜の玉造溫泉は雰囲気抜群です。

約一ヶ月半の期間にわたって行われる玉造溫泉の夏祭り。

燈篭から漏れる燈りや、
観光客の方が浴衣姿でカランコロンと
下駄の音を響かせる姿に風(fēng)情を感じる、
とても雰囲気の良いお祭りでした。

別荘地から約48.3km

撮影日：2016/8/27

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